み。

青年海外協力隊員としてアフリカで暮らす未熟な看護師の日々の記録。

週末を村で過ごしながら考えたこと

任地から約4時間離れた村で週末を過ごした。
幹線道路沿いの近隣の町から車で約1時間半、悪路を行った先にあるモザンビーク国境の村。
日本で文化人類学の研究をされている教授が約30年前からフィールドとしている村で、マラウイからザンビア東部に暮らしているチェワ族が暮らしている。

普段、私は町で暮らしている。町と言っても首都からはだいぶ離れているし、スーパーマーケットやファストフード店はないし、規模も小

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慌ただしい1週間を振り返って思うこと

スマートケア導入からクリニックの混乱が続いていて、毎日お昼休憩も取らず8-16時まで働く日々。クリニックではひたすらデータ入力の手伝いをして週3回コミュニティに出張してクリニックに戻ってまたデータ入力を繰り返す毎日。

私が一緒に働いている部署にはPCをスムーズに扱えるのが私ともうひとりの看護師しかいないのでデータ入力が追い付かない。だから入力が終わらなかった分の成長モニタリングカード、妊婦検診カ

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6ヶ月で変化したこと

国際協力
国際貢献
国際保健
看護師
青年海外協力隊
ボランティア

私が自分のことを語るとき、並ぶ言葉。

ボランティアをするなんて偉いね。
社会貢献をしていてすごいね。

そんな言葉をかけてもらえることがある。

確かに私が関わっていることは社会貢献活動としてくくられる事柄だし、向かう先はひとの役に立つこと。“いいこと”であることは確かだけれど、なにかが違う。

どうしてそんなに国際協力がした

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いま目の前で起こっていること

いつもの帰り道、赤ちゃんを抱えて道端に腰かけているお母さんがいた。
道端にひとがしゃがみ込んでいる姿はここでは当たり前の光景。
なんとなく目に留まったものの、さほど気にはならなかったけれど、一緒に帰っていたベテランナースがお母さんに声をかけて近づいていった。なんとなく気になって私もお母さんのそばに行った。

毛布でぐるぐる巻きにされた赤ちゃんは、両手に収まるほどの大きさで目は開かず、かすかな泣き声

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初心にかえり思うこと

任地に新隊員が配属されることになった。
昨日から任地訪問に来ている。
感心事がいまの私と全然違うことにハッとさせられる。
なにが買えるのか、電気や水の供給状況はどうか、ネットが使えるか。
タクシーの乗り方、レストランでの手の洗い方、星の見え方。
心配したり、驚いたりすることが、すごくフレッシュで6か月前、自分が初めて任地にやってきた日のことを思い出す。

任地にはだれも先輩隊員はいなかった。
隊員

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活動計画!

果たしてこのなかでどれだけのことが実行できるのか
果たして残り一年半でどれだけ変更が繰り返されるのか

字数制限と英訳が課された公式の活動計画では、想いや活動の詳細まで言葉にすることができず、消化不良というかやっつけ仕事というか、自分のなかでも靄がかかったままだった。

大勢の実習生のおかげで、手持ちぶさただったのでひたすらペンを動かした1日。

中間報告まであと半年。
改めてスケジュールを確認し

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