見出し画像

大人の美意識

この数年、大人メンズのお客さまに見え隠れするのは、美意識の高さです。
僕も刺激をいただいております。
#真似ぶ

------------------------------
★ 美容室を利用するメンズ意識

男性ですと、仕事的にカラーリングが難しいお客さまが少なくありません。
ですので、パーマで遊んでみたりパーマで人とは違ったイメージで差別化してみたりと他者との差を意識されます。
#美容室はパーマ屋さん理容室は床屋さん

『少しの変化』で、ちょっとしたおしゃれや差別化を意識します。

なので、ゆるめのパーマ(所謂みえないパーマ)で、ワックスなどのスタイリング剤をつけると動きが出る程度のオーダーをいただきます。
#もちろんイメージチェンジでクリクリパーマもかわいいです

デザインは元より、ヘッドスパをプラスしたり、頭皮ケアをプラスしたり、ケアを意識される方も少なくありません。
ちょっとした意識(みえないお洒落、もしくは未来への意識)です。

デザインや癒しなどのサービスはもちろんのこと、『役に立つことよりも"意味があること"』に意識が向かっているように感じます。

意味のあること、つまりそのメニュー(施術)をすることが他者と比べて価値を生んでいるということです。
#自己意識
 
------------------------------
★ なぜ意識が向上しているのか

昔だったら、30歳も過ぎると(もういい大人だから....)とファッションやヘアスタイルを諦める時代でした。

しかし今は違います。 
むしろ大人になったからこそ、学生ではないからこそ、おしゃれに意識を向ける時代となりました。
年齢を重ねるほどに、気持ち的にも金銭的にも余裕が出てくるので、身なりや趣味など個(自分)に投資ができてきます。

1つの要因に寿命が伸びているからではと感じています。
#私見です
僕は50歳ですが、明治時代ならすでに亡くなっています。
時は令和になり、あれから30歳以上も寿命が伸びています。

僕の感覚では、現代人は10歳〜15歳は実年齢より意識が若いと思います。
僕の子どもの頃のおじいちゃんおばあちゃんと比べて今はどうでしょうか。
とてもそんな感じではないし、カッコよく素敵な方ばかりです。
#波平さんは僕の4つ先輩

なので、現代人は全体的に若い。
そして、美意識が高い。
ファッションも、そしてヘアスタイルも。
あくまでも私見です。

■ スタイルを叶えるために

ヘアスタイルを、10年後も20年後も30年後も維持するためには頭皮のケアは欠かせません。
ケアをしなければ、時の流れに流されて、今の美しさは過去のものとなります。

造形美+色彩美でヘアスタイルはつくられますが、もう一つ、とても大切なのは『素材美』です。
つまり、流行りだったり、美しさだったり、健康的というのは、そもそも素材があって成り立ちます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?