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嘘つきでした

ADH的な特性故か感情に鈍麻です。
特に悲しみや苦しみには鈍麻で気づいた時は鬱でした。

8年ほど淀みの底から出きれずにいました。
今も時々すーっと足元をさらっていく波のような感覚がやってきます。そんな時は私の中のadultchildrenに話しかけます。ごめんねぇ、大好きだよ、と。

私が鬱から抜け出すきっかけになった本
於保哲外著書「病気が治りやすい人、治りにくい人」です。ここの中で自分の中のadultchildren(自分が2~3歳の頃の最もみすぼらしい時をイメージします)に声掛けをします。朧気ですが、ごめんなさい大好きだよ、という意味合いの言葉だったかと思います。それを始めて1年ほどで泥だらけの沼から聖水に移り洗いきったかのような清々しさを感じた時がありました。
鬱は治るものとかでは無いと思います。
いつでも誰でもなるもの、いかにコントロール出来るようになるか、かと感じています。あくまでも私の感覚です。

自分を少し信じられるようになったのかも。

不信は付きまとっているとは思います。
自分を信じられないのです。
なぜかは全くもって分かりません。多分、記憶のない2~3歳前の時の経験からだと思います。

親は私を愛していたとは思いますがそれ以上に過度に期待していたのだとも思います。

私はIQとか他人様よりちょっと高かったようです。
絵画や書道もたいてい入選したりしてました。

そんな子だから私たちの期待に応えてくれるはず、だったのに、期待はずれ。小学生の懇談のおりに担任から「天真爛漫なお子さんですね」と言われ「バカにされている、このままではいけない」と解釈しとても厳しく、褒めて貰えても「裏ではバカにして笑ってる、信用するな」と言っていました。それゆえか誰かに心から褒められても、どのように反応していいのかわからず相手を戸惑わせてしまっていたと思います。可愛くない子、だったと思います。いじめられっ子になり友達も少なかったと思います。

あと、私は嘘つきでした。なぜ嘘をつくのか自分でも分からないときがありました。
今は大丈夫ですが

その話はまた書きます。

今日は特にストレスも強くなく穏やかな日でした。
心も体も軽く感じます。

みなさんもご自愛くださいね


あ〜1000文字超えなかったあ(笑)
スラスラと2~3000文字くらい書けるようになりたい


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