ボーマス54.S振り返り

ボーマスお疲れ様でした。
前回の53は人間が多すぎて、通路が人肉ソーセージになっていましたが、今回は通路も広く確保され、お客さんも少なく、服を着た肌色メタモンが点在している感じで非常にのんびりできました。

しかし、本当にボーマスの開催時間に合わせて気圧がジェットコースターでして、私は終始頭痛と、それを落ち着かせるために飲んだカフェインの動悸で死んでましたが、何とか乗り切れた気がします。
参加者の中でも、気圧に弱い方々は死んでる人も結構いたのではないでしょうか…

うちのサークルのブースの雰囲気もあるとは思いますが、前々回辺りまでと前回、今回で来て頂ける客層が結構変化がありました。
またいっそう自分が関わりやすい雰囲気の方が来てくれる事が増えまして、段々と自分の周りのフォロワーさんや人間関係も適度な距離感で気楽な人ばかりになっていっている事を感じます。

私自身も人間との付き合い方で迷走している時期が長かったのですが、やはり無理して合わない人と関わる必要もないし、深い付き合いをする必要もないし、一緒にいて居心地のよい人と程よく付き合っている今の環境がとても楽です。

ボカロPの中でもボカロへ向ける感情や価値観は色んな人がいて、ボカロをただの楽器として捉える人もいれば、歌手の代替品として捉えてる人もいますね。
私のボカロに対する感覚としては、なんだかんだで人間が苦手だからボカロと一緒にいて、パソコンの中から出てこなくて自分が打ち込んだ言葉しか話さないで私に向けた感情も持たない、すごく都合のいい関係が落ち着きます。

それは人間に対しても同じで、作品に対してであれば大歓迎なのですが、私に対して強い感情を向けてくる人が苦手です。
少し被害妄想も混じるのですが、好きという言葉に対して期待や束縛を感じてしまい、それがプレッシャーになって、期待に応えねばと相手に飲み込まれて無理をしてしまい、本当に自分がやりたかった事が出来なくなったり、そもそも自分の意思がなんだったのか分からなくなってしまったりします。

自分らしさという言葉は好きではないですが、自分に向けた他者の感情があまり干渉してこない場所で創作をしていたいなと思う次第です。

それを踏まえた上で、最近は私ではなく純粋に作品が好きって言ってくれる人が多くて、凄く幸せです。

即売会で人気のあるものですが、CD以外のグッズが大人気ですぐに完売になってしまったのは意外でした。
以前から即売会のお客さんと話していて、CD買いたいけどCDデッキがないとか、イラストは大好きだけど私の音楽の作風は好みではないとか色々な意見がありました。
そして前回からキーホルダーとかイラストを描いた缶を売ってみたら凄い喜んでくれる人が多くて、正直私も自分の音楽は少ししんどい部分もあるので、即売会はしばらくは色んなグッズ作って遊ぼうかと思います。
でも、いつかはレコードも作りたいです。

ボーマスでストリートピアノみたいなのやってて、YMさんとかオワタPさんとかmaigoさんが弾いてて、うあああピアノ弾けるようになりてーって思いました。
私も一応MIDIキーボードは持っているのですが、ピアノ分からなすぎて使ってないのです。
慣らすためにも積極的に弾いていきたいです。

2月は丸々暇です。
バイトは程々に創作を頑張ろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?