見出し画像

悪魔崇拝者にとっての崇拝対象は蛇なので知恵の象徴としてウアジャトの目を掲げる

アダム、陽としてあるフリーメイソンにおいて、右目が太陽神ラーだが、その派生となったイブとしての、あばら骨は陰としてのウアジャトの左目、イルミナティ。時たま自分は左右がこんがらがるが、イルミナティ、悪魔崇拝者側にとっての崇拝対象は蛇なので知恵の象徴ウアジャトになる。



太陽神ラー信仰としてのフリーメイソンがあり、月の女神信仰としてのイルミナティがある、その陰と陽がアダムとイブとしての三位一体。しかしどちらも神が禁じた知恵を重んじるグノーシス主義とテンプル騎士団が基礎としてあるので、両方合わせてバビロン(滅びの言葉)、を創造する悪魔崇拝と認識して間違いない。その滅びの言葉、バビロンは、天空の城ラピュタで言えば、バルス。



神が悪なのではなく、禁断の果実(知恵の実)、漫画ワンピースで言えば悪魔の実、それを神の力としたグノーシス主義者が蛇の知恵(松果体)、を拝む悪魔崇拝と言うこと。



漫画ワンピースの悪魔の実の能力と同じで、禁断の果実は善悪の知恵を得られるが羞恥心の副作用がある。フリーメイソンとイルミナティは支配し駒とする者を知恵によって育て上げる、またはサポートする。そういった人物が世の中で影響力、発言力を持たされている有名人や著名人、芸能人といった数字を多く持つ人物達。


ヴァチカン美術館入り口に、松果体と二羽の鳩が表現されたオブジェが飾られているが、この意味はキリストが語った『蛇のように賢く、鳩のように素直に』、の意味がある。しかしキリストが言った意味は蛇に欺かれないだけの知恵、と言う意味であり、松果体自体は蛇の知恵、禁断の果実を表しているものなので、この構図はバフォメットの像と同じ意味が籠められている事になる。



神の秩序による基本は、生み出し、渡し、消費し、また生み出す三位一体の流れ、これが自然法だが、人間、生命の進化の過程にもそれがあり、心から始まり脳へ渡し体で進化する、やがては全てとして発光する最終進化の行程がある。それは心頭体の流れであり、脳からの始まりではない、始まりは心(魂やエナジー)、から。

始まりは心、進化は脳から始まり体が変化する、やがて全てとなれば光となり次の次元へとステップアップする、そのためにあるのが魂の選別、地の国と天の国。つまり死は始まりでもあり終わりでもあると言う事。



知恵の実が悪魔の実とするのなら、その逆は生命の実であり、天使の実となる。それは愛の心を芽吹かせる実であり、蛇=悪魔の囁きとなるパラノイアを抑え込む力を得る。知恵の実だけではなく生命の実を得たなら知恵と愛のバランスが保たれるわけであり、それが愛と欲望のバランスを整えるアダムとイブ、陰と陽の相互作用で、全てとしてある覚りとなり、だから自分自身が神となる。

キリストは知恵と愛を両方制した、だから自身が神となる事ができ天の国へと誘われた。両方の翼を持つことがいかに大事な事なのか、解る人には解る、解らない人は永遠に黒い片翼だけ、知恵だけに頼り続け、いつまでもそれを知ることがない。

多くの陰謀論者、スピリチュアリスト、ニューエイジ思想主義者には愛がない、あるのは知恵のみ、自分がそれを愛であると思い込んでいるものは善悪の知恵である。本当の愛に善悪などはない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?