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ブラックホールについてわかりやすく解説

今日は、相対性理論とロシュ限界についての考察を……と思ったけど、相対性理論と関係のあるブラックホールの話でもしよう。

141ちゃんが、わかりやすく解説しちゃうよ。

何でも飲み込んでしまうブラックホール……
光さえ飲み込むそうですが、この時点で何のこっちゃわかりません。

光を飲み込むって、どういうことよ?
だいたいブラックホールって何なの?

それは....

星です!!

超新星爆発ってやつによって出来た
まぁ……星みたいなもんらしい。

えっ!星なん?って思うだろうけど、まぁ読んで。

地球や月とか火星など、なぜ球体を保てるかわかりますか?

それは、重力=圧力の均衡をきちんと保っているからなんだって

ところが星自身が、めっちゃ重力を持ってしまって均衡が崩れちゃうと重力破壊なるものが起きる。

イメージとしては、SF映画とかで重力を操る敵が現れて、主人公が「うぅ……重たい」言うて地面にバリバリめり込んで……

それのもっと星規模の凄いやつだから
めっちゃ、めーっちゃ……めり込んで、めり込んで、めり込んで、最終的には「点」になるんだって


「それでも、僕はめり込みたい。」
なんかの映画のタイトルになりそうだね。

その中心には「特異点」と呼ばれる点があり

そこでは全ての方程式、法則は破綻してしまうんだって……
まぁ、常識は通用しないってことかな?

この周りには、めっちゃ強い重力場が作られ、脱出速度が光速を超えちゃうから……

先程の「光すら飲み込んでしまう」って事になるらしい。

そして、この半径を「事象の地平面」と言い、ここから先は全てを飲み込んでしまう危険地帯。

もし、これからの人生でブラックホールに出会ったら、「事象の地平面」より先には踏み込まないように気をつけて欲しい。


では、反対に全てを吐き出す「ホワイトホール」ってあるのだろうか?

正解は、「あります」

ポケモンのロケット団も、言ってたもんね。

難しく言うと........

ブラックホール解を時間反転させた一般相対性理論で、理論上議論されるものの、数学的に有り得るが実際に天体として存在するかは不明である。

わかり易く言うと......

理屈ではあるけど、実際見えないよ。

って事だと思う。

よく、SF映画なんかでワープする時に
ブラックホール ~ ホワイトホールのワームホールを通り抜けるけど、あれは一方通行で辿り着く先は、別の宇宙だから帰って来れなくなるよ。


だから各自、ワープする時は覚悟して行うように。

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