幻想的な雰囲気はアーティスティックな金魚によく似合う。

アートアクアリウムに行きました。

足を踏み入れると、暗いフロアに、うっすらとライトアップされた水槽が浮かびあがります。ライトは青や赤で、金魚は舞台の演者のように動き回ります。

ふと思います。金魚って何故にこんな形をしているのだろう。そして、金魚って赤を基調としてるからか、アーティスティックな存在に、僕には映りました。

溢れ出す水も艶があって、小さな波を作っては模様を描いていて、神秘的です。

水の中に泳ぐ金魚は、水槽の湾曲とレンズが生み出す、いつもと違う姿を、見せていました。僕は、幻想的に眺めて、そこに生まれる非現実感を堪能したのです。

素晴らしい表現でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?