今週から徐々にリモートワーク になる企業が増えているのではないだろうか。

ニュースや新聞で報道されている通り、コロナウイルスを考慮し、在宅勤務の人、休業の人、有給休暇を使用する人などたくさんの人の働く環境が変わる。

例外なく私もその1人だ。
在宅勤務を開始して間もなく、自分の好きが明確になるのではないかと感じ始めた。

在宅は普段と環境が大きく変化する。
上司の目からは外れ、周りに誰もいないことから、ついつい気が緩んでしまうこともある。

この状況だからこそ、本当に自分が好きな仕事が出来ているか否か見直す必要がある。

当然だが、やらされてる仕事とやりたい仕事では成果も大きく変わってくる。

人の監視下を外れてもなお、熱中できる仕事とはなんだろうか。

個で働く環境で自分がやりたいことはなんだろうか。

長く働くことが良いと未だに良いとされているこの日本で、

自分のためではなく、組織を守るために働いている人が多いこの日本で、

今回のリモートワーク施策をきっかけに、好きな仕事に対して考える人が増えることを願うばかりだ。

そして、「好き」を仕事にしている人が増えるにつれ、経済の発展も後からついてくる。

「好き」という感情は、生きていく上で1番大切なのかもしれない。