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自分の身体を大切に〜漢方編④〜


 漢方編①②③はこちら


 2023年の10月、採血をすることをすっかり忘れて、クリニックに行った。検査は、1ヶ月後にしていただくことにする。申し訳ない。 3ヶ月に一度採血をすることを、忘れないようにしなくては。

 体調はよく、そのまま、漢方薬もサプリも続けることになった。季節の変わり目にも、寝込むことなく、元気に過ごせている。こんなことは、何年ぶりだろうか。うれしくて、もっともっと、体を動かしたくなる。動けるって、楽しい!

 また、このクリニック、とても居心地がいい。受付の方も看護師さんも先生も穏やかで、安心だ。ここに来ると、それだけで、わたしは元気をもらえる。

 ここになら、緊張しやすく、病院が苦手な息子も、通えるかもしれない。でも、血液検査が無理だろうか。そんなことを思いながら、息子に勧めてみた。そうしたら、「通ってみる」と言う。驚いたが、とてもうれしかった。こうして、息子もこのクリニックのお世話になることになった。血液検査もなんとかでき、息子の治療もスタートした。

 11月半ば、わたしは血液検査を受けた。以前は血液を取るのに時間がかかったが、今回はサッと終わった。1週間後、結果をききに行く。

 ビタミンDの数値が上がって、このままサプリを続けることになった。タンパク質不足はまだあり、いつもの食事にゆで卵をプラスするように言われた。また、他にも、殻付きの海老、アーモンド、米油、水分もよく取るように勧められる。おやつに、小魚アーモンドにプラスして、殻付きエビも食べることにした。

 12月にも診察を受け、2024年1月の診察では、頸部のエコーをしていただいた。先生が、「体の左側の血管には、少しカルシウムがついていて、動脈硬化のあとが見られるけれど、右側は大丈夫ですね」とおっしゃる。動脈硬化は進んでおらず、概ね大丈夫とのこと。また、一年後に、エコーを受けることにする。

 それから、マグネシウムをもっと積極的に取ることを勧められる。にがりを料理のとき、調味料として、使い始めた。親友に勧められ、すでにやっていたマグネシウム風呂の日を増やし、湯船に肩までゆっくり浸かるようになった。眠れない日が続いていたため、漢方薬26桂枝加竜骨牡蠣湯(けいかりゅうこつぼれいとう)を、今の漢方薬にプラスして飲むことになる。

 こうして、現在の2024年2月。息子と共に、このクリニックに通っている。漢方薬やサプリのおかげで、息子は食欲が出てきた。それで、身体も少しずつだけれど、楽になっているようだ。

 わたしは、寝込むことがなくなった。疲れにくくなり、風邪もひかない。疲れ果てても、すぐに本調子に戻る。元気な身体って、こんなに楽なんだなぁと、うれしく、ありがたく思う。

 また、体が元気だと、つられて、心も元気になるみたい。気力が湧いて、自然といろいろ、やりたくなる。それをやりたいようにできたら、また、楽しくて元気になる。こんなよい循環が生まれるんだなぁ。

 食事に気をつけ、運動を続け、漢方薬だけでなく、必要に応じて、西洋の薬にも頼りつつ、このままゆっくりと、身体のいろいろを改善していきたい。



 これで、「自分の身体を大切に〜漢方編〜」を終わりたいと思います。お付き合いいただき、ありがとうございました。


※漢方薬は、ご自分で判断されず、病院に通い、医師からの処方していただくよう、強くお勧めします。わたしの処方は、あくまで、わたしだから、です。ご参考程度にお願いします。


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