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くよくよ引きずっているのも、よくない

今年の春ごろから作り始めた「1/1200 ガウ攻撃空母」。
(過去の製作記事は下のマガジンからどうぞ)

こちらなんですが、完成させずに、半年ほど放置していました。
原因はこれ。

左の翼の合わせ目が浮き出ています。(エナメル溶剤の侵食によるものです)
再開するとは言っておきながら、結局夏を過ぎて気づけば秋。

ぶっちゃけ、ここの修正って面倒くさいんですよね。
入り組んだところなのでヤスリが当てづらく、埋めては削ってサフ→粗があれば埋めたり削ったりでまたサフ→(以下略…)のループと戦うのに、ちょっと躊躇いがあるというか、そんな感じで距離を置いていました。

でも、このまま中途半端な形で置いておくのは、プラモにとっても、僕自身の精神衛生上よくないと思ったので、
いっそこのまま完成に持っていきます。

浮き出た合わせ目なんて気にしません
またいつか、ガウはリベンジします。



ベースの製作

とりあえず本体は完成ってことで、問題は本体を飾るベースをどうするか。
キット付属のベースも良いですが、ちょっとおしゃれにしたいなーということで、ダイソーでこんなものを買ってきました。

木製の丸いケース。
底を上にして使います。(フタは使いません)

ささくれの処理や表面を均すために、1000番のペーパーでヤスリがけ。


ここに、Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを全体に塗りたくり、元々の軽い色合いから、渋めの落ち着いた雰囲気に。

nippper様のこちらの記事を参考にさせていただきました。
(記事内ではステインブラウンを使っていますが、僕はグランドブラウンしか持っていなかったので、グランドブラウンを使用しています)





↓さてこちらは、その辺に転がっていたスチレンボードの切れ端を重ねたもの。


瞬間接着剤で抜かりなく接着し、木製ケースの内側に貼り付けます。
ここに、ベースと本体をつなぐ棒を入れ込むため、その土台を固めておこうという算段です。

▲瞬間接着剤とテープでしっかりと接着。


斜め向きにドリルで穴を開け、適当なランナーから拝借した3mmのプラ棒を入れてみます。

▲ガウを支えるプラ棒です。

色は黒色ですが、ベースの雰囲気ともいい感じにマッチしています。

ちなみにガウ本体の底は、プラ板を重ねたブロックを入れて、そこに3mmの穴を開けています。本体側の準備もバッチリ。


ガウ攻撃空母を乗せてみました。

保持力や角度なども問題なさそうです。

▲浮き出た合わせ目も、死角に入ればどうということはない。


あとは、トッピングでザクやズゴックなどをお好みの場所に接着すれば、完成。

(1/1200モビルスーツの製作記事はこちら↓)


次回、多分完成編です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。








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