ZORN、「LIVE」@さいたまスーパーアリーナをありがとう。
武道館、横浜アリーナも最高だったが、さいたまスーパーアリーナは今まで以上に心が動いたので備忘録までに。今回は心に残ったメッセージを軸につらつらと。
露出が少ないZORNが有名な理由
ZORNは客席にこんな言葉を投げかけた。
自分は嫁さんにZORNはやばいって言い続けて、それでハマってくれて、2人でLIVEに参戦していたので、とてもグッときたし、嬉しかった。ZORNはやばいって全員に伝わる訳じゃないけれども、これからもZORNはやばいって言い続けていきたいなと思った。
そしてこうも言っていた。
タイアップよろしくお願い致します。
Zeebraからのお礼
GOATを歌っていた時に現れたのがZeebra。みんなのテンションが最高潮に達していたとは裏腹に、スクリーンのZeebraは涙目に見えた。なぜ?と思っていたが、Zeebraがステージから去るときに放った言葉で理由が分かった。
流行につれ、バットニュースも増えるHIPHOP業界。ZORNも横浜アリーナの舞台をNAMIMONOGATARIの件から「汚名返上」と名付けたりと、HIPHOPの名誉を挽回させる役割を担っていた。
ZORNは他のラッパーには無い、日々働く人たちに焦点を当てたラップが多くの人に届き、その積み重ねの結果、KREVA以来となるラッパーでのさいたまスーパーアリーナでのLIVEが実現した。
ZORNにとってのだけではなくHIPHOP界のこの快挙にZeebraは敬意を表して敬語で涙目で感謝を伝えていた。(自分も泣いてしまった)
これ以外にも東京ドーム講演の発表、NORIKIYOの涙、OZROSAURUSUのAll My Homiesの加入&アルバム予告、異次元の存在感を放つ般若、やっぱりZORNとのコンビが似合うAKLO、パンケーキからのLetter・LOSTからのMyLIFEなど見どころが盛りだくさんなLIVE。
心が揺さぶられる瞬間をありがとう、ZORN。
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