今年からオーストラリア にある各々の大学を自分なりにリサーチしようと腹をくくりました。このきっかけはある一人のビジネスマンの一言からでした。

「オーストラリアにある各都市の大学をリサーチして、興味のある人たちに向けて情報シェアすれば面白そうだね」

これは僕がオーストラリアにいる間に何かしておくべきことがないかアイデアをその方に訊いたときに出た一言です。

そのとき直感的にこれは面白いと感じて、実行してみようと即決しました！　そこで今回観光も含めオーストラリアのメルボルンでいくつもの大学でリサーチしました。

実際に足を運んだ大学：メルボルン大学、ラトローブ大学、ビクトリア大学、モナシュ大学、スウィンバーン工科大学、ディーキン大学

主に共通して行ったことは３つあります！

➀　大学のスタッフに大学の特徴を尋ねる

➁　何人かの生徒に大学生活などをインタビュー

➂　キャンパスを歩き回り、写真を撮ったりそこの特徴をメモする

そのようにして自分でキャンパスを歩いたりスタッフや生徒と会話することで大まかではありますが、そこの大学の特徴を見えるように努めました。

実際に自分の目で観てそこにいる人たちを話すことで、見えてくるものがあるなと改めてこの活動を通して実感しました！確かにウェブサイトを見ればそれとなく情報は得られるのですが、実際に自分の目で見ないとわからないことが多いからです。

見てみるとやはり大学ごとに個々の特徴があり、キャンパスの建物の設計やデザインも異なることです。

ここではモナシュ大学とメルボルン大学を中心に見ていきましょう。いつかの機会でそれ以外の大学を紹介できればと思います。

例えばモナシュ大学は建物のクリエイティブなデザインにおいて、アジアでトップレベルに評価されている大学です。

そのためキャンパスも美術館のように様々な画家の絵がキャンパスのいたるところに飾られていました。また建物はとても近代的でクリエイティブな仕上がりでした。特に夜のキャンパスのライトアップはとても綺麗でした。

そしてこの大学には音楽にも力を入れており、音楽学部があるだけではなく大学にコンサートや劇団の会場までありました。こういったものはオーストラリア の他の大学を見てもかなり珍しいものでしょう。

あと何と言っても欠かせない大学はメルボルン大学です。ここのキャンパスはメルボルンの中心部にあるにも関わらず、広大な敷地であります。さらにザ・ロイヤル・メルボルン病院というメルボルンの中枢的な病院と隣り合わせの距離にあります。

このメルボルン大学は日本でいう東京大学に相当する格付けにあたり、特にその中でも有名な大学のコースは医療系やエンジニアやビジネスやデザイン( 建築やグラフィック）だそうです！

そこで何人かの医療系を専攻している生徒によると、大学の勉強は大変だけれどそれならではのやりがいがあると教えてくれました！

またこの大学は他の多くの企業や海外の大学と提携しており、学生の就職やクラブ活動にもかなり力を注いでいるそうです。そしてスタッフによるところ、なんと約３分の１の生徒は留学生だそうです。

ただこのようなマニアックな情報を欲しい層自体は少ないのは確かです。けれど数は少なくても、今後は何らかの形で情報提供できるプラットフォームを作れればと考えています！