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積読前提の仕事用読書リスト〜2023年Ver.〜

以前も記事にしましたが、2023年も終わるので増えた分を追加しておこうかなと思いました。
単なる積読本が増えただけと言う恥晒しプレイになりますが…。

■あらかた買い尽くした気はする

この仕事始めてから技術書を片っ端から買うようにはなったけど、最近出たもの以外のソフトウェアテストの本は揃えた気がする。
既存のものについては2〜3年くらいで大体買ったかな、と思いますね。
特に中古でないと入手できないような本については。

あとは、これから出るものか、本当に入手困難なもの、自分が関わることのなさそうなジャンルのものくらいしか残っていないんじゃないかなぁ。

とは言え、買うべきか迷うものはあります。
例えば、今後該当案件にアサインするのか不明なゲームのテストに関する本とか、興味ないわけではないけど実際に使うのかそもそも理解できるのかわからないテスト自動化に関する本とか、コードの知識がないからコードがわからないと読めない本とか、流石に発行日が古過ぎるものとか。

コレクター癖の気があるので結局買ってしまうであろうオチが見えてますが、一時期よりは買うペースや量が落ちたのも事実です。

■改訂版が出たら古い方はどうするの?

知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 第3版」が出たことを遅まきながら知って購入したんです(因みに2023年12月現在一周目読み終えました)が、ここで困ったのが第2版にあたる「改訂版」をどうするか(「改訂版」が未だに読み終わってないなんて言えない…)

知っているだけでも何冊かは今販売中の版が「改訂版」だったり「増補改訂版」だったりしていますね。
旧版と新版両方手元にあるパターンですが、持っている中では「ソフトウェアテストの教科書」も該当していて、旧版はどうしようかなぁと悩んでいます。

古い内容だから破棄するか、資料として残しておくか…。
他の人はどうしているんだろう?

この仕事をあと何年続けるかわかりませんが、このパターンはこれからも発生しそうです。

■買い直す?

ソフトウェア品質知識体系ガイド(第3版)(SQuBOK)」は前回受験した時に色々蛍光ペンでライン引きしたりメモを直接書き込んだり付箋にメモって貼り付けたりしていたのですが、「この場合は○○色の蛍光ペンを使う」と言ったルールを決めていなかったので「何でここにこの色でラインを引いたんだ?」と疑問に思うこともしばしば。

再受験のために買い直す…と行きたいところですが、4千円台と言う素敵なお値段なのでさすがにキツい。
あと手書きが苦手になってきているので、買い直したところで必要なメモを新しい方に書き写すのもめんどくさいし。

テキストや問題集をボロボロになるまで勉強し続けて買い直すと言った話は聞いたことがありますが、技術書も読み込んだり書き込みしまくったら買い直す必要も出て来そう。

■最初から最後まで読まなくてもいい

前も書いたかもしれないけど、技術書は小説や漫画みたいに最初から最後まで読まなくてもいいタイプの本だと思っています。

とは言え、中には小説・漫画仕立てになっていたり、資格試験対策本などは最初から最後まで読んだ方がいいでしょうが。

でも、全部読まなくても問題ないし必要なところだけ読むだけでもいい、って考えればハードルが下がって取っ付き易くなると思いませんか?

■今年のリストを公開します

まぁ「コイツ、こんなに積読本増やして大丈夫か」と笑ってやってください。
※見落としている本もあると思います。

■知人の記事を読んで思った

今年の終わり頃にSNS経由で知り合ったQAエンジニアのまこっちゃんさんの東京で本屋めぐりの記事を読んで、久々に池袋のジュンク堂に行きたくなりました。
元々ジュンク堂&丸善派なので、大手町の丸善は東西線を利用するので行き易いこともあって、取り敢えず大型本屋に行く時の候補の一つになっています。
更にその先の池袋自体しばらく行っていないですね。
楽器屋とかLOFTや無印など、他にもツボな店もあるし。
でも西武に入っている三省堂の縮小はショックだったなぁ。

普段は楽天ブックスやAmazonで買うのがメインではあるけど、実店舗で手に取って買うか判断するのも楽しいですね。
技術書は紙媒体がある場合はそちらを買うようにしているのですが、Kindle版のサンプルを見てどんな内容か参考にすることもあるし、セールで安かったらKindle版にしちゃうこともあります(「フロントエンド開発のためのテスト入門」はほぼ半額セールに釣られて買っちった)。
ただ、Kindle版のサンプルの中には目次までしか公開していない本もあって「もう少し読ませろー」と思ったり。
そういう意味でも実店舗で内容を確認できるのはいいな。

というか、本読まないとね(技術書かどうか関係なく)。


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