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今年のベストアルバム2021

毎年やってることなんですけども、今年の総括として自分が好きなアルバムを選んでアップするという自己満企画。音楽好きならやってる人が多いので私も今年もやります。

2021年リリースの中から、今年は12枚を選びました。それでは、張り切ってどうぞ。

Mammoth WVH「Mammoth WVH」

たしか記事にもした、エディ・ヴァン・ヘイレンの息子さんのアルバム。90年代のハードロックみを感じさせる聴きやすいキャッチーなアルバムで、とてもよく聴きました。演奏も歌も全部自身が担当しています。

Low「Hey What」

混沌としたノイズの中にクリアな歌。前作もベストアルバムに入れましたが、それを超えてきました。この路線、めちゃくちゃ好きです。

Sedibus「The Heavens」

The Orbのアレックス・パターソンと昔の相方アンディ・ファルコナーによるSedibus。約30年ぶりのコラボだそうです。なので初期のOrbの雰囲気に近くなっており、とてもチルいです。

ユニコーン「ツイス島&シャウ島」

いわゆる古いロックをやってみたロックンロールアルバム。楽しそうにふざけてレコーディングしているのがわかるのでファンの自分も楽しい。だけど演奏スキルはガチ。そんなユニコーンがかっこいい。

KIRINJI「crepuscular」

バンド構成から堀込高樹ひとりになったKIRINJIの、新体制後初のアルバム。でも安定のグッドメロディ&リリック。コロナ禍のことや、流行りのラテンなリズムなども盛り込んだ傑作です。兄ちゃんほんと歌上手くなったなあ。

John Tejada「Year Of The Living Dead」

個人的にテクノの良心だと勝手に思っているJohn Tejada。この人の仕事は間違いないなと。今回もポップで気軽に聴ける作品になりました。

Cleo Sol「Mother」

SAULTのシンガーとしても有名なCleo Sol。母になったのをきっかけに制作されたアルバム。優しさと愛おしさに溢れた雰囲気。ボーカルもリラックスしていて癒やされます。

Loraine James「REFLECTION」

UKドリルやR&BにIDM要素を混ぜた感じかな。こういう音楽ってだいたいラップがメインだけど、これはあくまでトラックメインなので好き。次作にも大きな期待。

Los Lobos – Native Sons

ロサンゼルスのアーティストをカバーしたアルバム。ロック、ブルース、メキシコ音楽。とりあえず新譜が出たらチェックするんですよ。かっこいいおじいちゃんバンドはまだまだ現役です。

UVB「An Inquisite Taste」

パッケージとしては、カセットテープでしかリリースされてないっぽいです。たまたまSpotifyで見つけてすごく気に入りました。アルバム単位でサラッと聴けるハードテクノっていうのも今どき珍しいのではないかと。

Dinosaur Jr.「Sweep It Into Space」

一時期、気持ちが落ち込んでいるときに救われました。ノイジーなギターに気だるいオジサンのボーカルが優しかったな。ダイナソーをちゃんと聴いたのはこのアルバムが初めてでした。

Yebba「Dawn」

数々の有名アーティストたちとのコラボを経ての1stアルバム。ルーツはゴスペルにあるんだそう。とにかく圧倒的な歌唱力。

以上です。今年も音楽を楽しめました。

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