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SOUNDPEATS H1は、推せる

推せる。

Soundpeats製は以前にもオープンイヤータイプのワイヤレスを買ったことがあって、音質が良かったのでまたこのメーカーのを選びました。今回はカナル型を9000円弱で購入。

中華イヤホンって、アマゾンだと聞いたこともないメーカーが多くはびこっているので最初は躊躇したけど、ちゃんとしてるとこはちゃんとしてるんだなと思いました。

イヤホン単体で10時間、BA,DDドライバー両方ついてる、aptX adaptive対応、これが主な決め手。

これに加え、COMPLY製のイヤーピースが1個同梱されている。普通に買えば1200円くらいするやーつ。

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そりゃこれくらいの値段するわと思うくらい、つけ心地がデフォルトのシリコン製とは全然違う。音質が良くなるどうこうより、自分の耳の穴にかなりフィットするのがまず凄い。低反発ポリウレタンの実力ヤバい。

イヤホンの音質もやはり良いです。高音中音きれいに出る。いろんな人のレビューでよく言われているように、たしかに低音は少し物足りないかなとは思うけど、よほどの低音マニアとかEDMばっかり聴く人じゃない限りじゅうぶん満足できる感じ。ずっしりきます。

それに、オーディオマニアが低音が出ているかを確認するときに試すと言われている、ビル・エヴァンスの『Waltz for Debby』内に入っている地下鉄が通る音、これもかすかに聞こえます。

音場はやや広めですね。前に買ったAVIOT TE-BD21jと比べるとわかります。こっちのが音の広がりを感じる。

あとはそう、この形状。この形が耳の形のことをちゃんと考えて作られていて、しっかり収まるのが良い。変にフランケンみたいな見た目にならないし。

音質はAVIOTと並ぶくらいだと思う。だけど装着感と電池もちはこっちのほうが全然良いし、音場の広さも心地良いので、こっちがメインになりそう。1万円くらいでこの音質なら断然オススメできますね。

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