オ ダ ヒ ロ ト | デ ザ イ ナ ー
大学からの友人2人と僕で始まったこの企画。 自分の知識を持ち寄って10分間のプレゼンを行います。週に一回のプレゼンと投稿頑張ってます。
初めまして。 こちらでは僕について書いた記事をまとめています。
一年ぶりにnoteを書く。 いつもnoteを書こうと思う時は、自分の意思を固めて不特定多数に決意表明したいと思う時かもしれない。 2022年。冬至も終わり冬も本格的になって来た頃、今年一年を振り返ったりしていると、2023年の目標が見えてきて、一人で熱くなっているとついついnoteにまとめたくなる… フリーランスも一年が経ち、仕事も少しずつ板についてきたから、いい節目としてここで決意表明することにした。 スタートに出遅れた2022年 年明けはクライアントワークがない
こんにちは!オダヒロトです! 前回から少しずつ制作に入っているオリジナルフォント。 前回のリサーチと方向性を踏まえて、今回は実際に制作していきました。 進捗自体はかなり少ないですが、ここまでで分かったことと今後についてもお話しできればと思います。 フォント制作始める前からサクッと出来るとは思っていませんでしたが、いざ作るとなるとこんなにも時間がかかるのか…とまだまだ勉強不足な事を痛感しました。 また今回のデザインコンセプトの「日本語のディティールに置き換える」というこ
こんにちは!オダヒロトです! 前回からオリジナルフォントを作っていく準備をしていっていますが、今回はリサーチした報告とそれに沿って実験的にちょっとだけ制作したものをご紹介します。 ▽前回のnote 前回の最後に今後やることとして書体のエレメントについてのリサーチと筆で欧文を書いてみるという2つの課題を出しました。 今回はその1つ書体のエレメントについてリサーチしました。 本題に入る前に... エレメントといっても聞き慣れない方もいるかと思うので、簡単にご説明します
こんにちは!オダヒロトです! 今回でタイポグラフィ基礎vol.4となりました。 前回までは文字の重心やバランス、余白の取り方など実践で使える知識についてご紹介しました。 その知識を活かし今回から実際にオリジナルフォントを作っていこうと思います。その第一弾ということで今回か触りだけお話しします。 ▽前回のnote フォント制作の流れとして今回から実際手を動かしていくということはありません。デザイン案件と同じでどんなフォントを作るかというテーマ、コンセプトを整理していきま
こんにちは!オダヒロトです! 前回のnoteに続き今回もタイポグラフィのお話です。 前回は文字の重心やバランスの取り方などタイポグラフィデザインや文字組みで使える実践的なことをまとめました。 ▽前回のnote 今回はその続き、実践できる余白の取り方についてまとめましたのでご覧ください。 POINT01 カウンターとスペーシング デザイナーをやっているとよく聞く文字組みですが、実際どうやって組んでいけばいいかわからないという方結構多いのではないでしょうか。 しかし文
こんにちは! タイポグラフィ基礎vol.02です。 前回のnoteをご覧になってない方は良ければvol.01からご覧ください。 前回はタイポグラフィの歴史など基本的な内容をまとめました。今回はタイポグラフィデザインをしていく上で必要な実践的な知識を3つのポイントに分けてまとめていきます。 POINT01 欧文書体は図形でグループ分けできる 欧文書体は大まかに分けると3つの単純図形に分類されるとされています。書体の図形を理解することで、書体のバランスを理解し正しいデザ
スマホを見ても、街を歩いても絶対目にする文字やそのフォント。 サイト、ポスター、空間のサイン、ロゴにも文字は絶対存在しています。それほどデザイナーとタイポグラフィは切り離せないものになっています。 そんなデザイナーにとって重要なものなのに恥ずかしながら僕は文字や書体について全然知りません。 これじゃまずいなと思い、勉強していくことを決めました。勉強した内容はアーカイブとしてnoteに投稿していきます。 何回かに分けて投稿していくいわばシリーズもののnoteで今回はその
みなさんは「美しさ」について考えたことがありますか? デザイナーという職業なら自分が美しいと感じるものものをある程度定義づけて言語化出来ないといけないと思っています。 自分が美しいと感じるものはなんとなく理解しているし頭の中ではぼんやりとそのビジュアルも思い浮かべることができます。けどそれを「言語化しろ」と言われると難しい、というかそもそも美しさについて考えることが少なかったのかもしれません。 だから美しさについて考えてこの記事で言語化し、「美しさとは何か」の僕なりの答
最近自分の制作物に納得いかない事ややりきれない事が増えました。 いわゆるスランプなのかもしれません。 決してやる気が無いわけでもないしデザインを嫌いになったわけでもありません。 今までそれ程劣等感を感じる事は無かったのですが、独立を決めてから上を見る事が増えて、見れば見るほどその差を感じては劣等感を抱くようになりました。 もっと上手くなりたいと必死になって練習しても決して追いつけない高い壁。こういう時ほど落ち着いてネガティブにならずどうすれば超えられるか模索しなければ
2021年の4月で社会人3年目に突入しました。 店舗設計施工の会社に就職してからデザインの部署で働いていましたが、今年の1月からデザインから現場管理まで一貫して行う営業部に移動しました。 それなりに仕事の流れも分かってきて、周りの人とも馴染め始めた今年の4月頃... 僕は上司に退職する旨を伝えました。 理由はフリーランスになりなかったからです。 退職日は6月末。 7月からフリーランス一本で活動します。 正直僕はフリーランスの実績も経験も浅いです。 そんな中でなぜ独
2021年も細々とnote書いていきますので、よろしくお願いいたします!
2020年もあと少し。 皆さんにとってはどんな一年になりましたか? 今年はコロナの影響で思い通りに行かなかったとこもありましたが多くあったと思います。 けど、こんな時だからこそ新しい発見にも出会えたし、新しいことにチャレンジできる一年になったと感じます。 そんな怒涛の2020年を、今年が終わってしまう前に振り返って見ようと思います。振り返って、来年の教訓にしていきたいと思います。 今年から新しく始めたこと振り返ってみると今年に入って始めたことは沢山あったので、順番に
早速ですが、あのロゴ決まりましたね。 そうです。大阪・関西万博のロゴです。 発表されですぐはTwitterがこのロゴの話で持ちきりでしたね。 キャラメルポックコーンと遊ばれ、いろんなクリエイターがこのロゴを使って作品を作っていました。 このロゴ賛否両論あるかと思いますが、結果的に多数の人から愛されるロゴになったと思っています。 今日はそんな話題のロゴをデザイナー視点で徹底解剖していこうと思います! 解剖していく前に... ご存知かと思いますが、万博のロゴは公募形
自分の培った知識を現代に語り継いでいく、 カタリ部という会を始めました。 カタリ部は友人二人と僕で始まった企画で週に一回自分の知識を語る会です。 noteではその記録をまとめていきますので、詳しくはプロフィールのマガジンから...
Vol.06 この企画も第六回目となりました。 ▽前回のおさらい 今回の内容は前回までとは方向性を変えて、この企画(何でもプレゼン会)を改めて考える時間にしました。 この企画を「なぜやるのか」を整理すると同時に、目標も決めていきます。 そして今回、私ごとではありますが何でもプレゼン会という仮名改め、新しい名前が決定しましたのでそちらもご報告いたします。 改めて考えていくにあたって、まずは自分自身に問いました。 長く続けば続くほど、マンネリというものはつきもの。
皆さんは自分の強みを理解されていますか? と聞かれると悩みますよね。 けど人はみんな強みと言うものを持っています。 もちろん僕にだって強みはあります。 今回はそんな僕の強みについてまとめました。 強みその1/軸をつくること 僕はブランディングデザイナーと言う肩書でお仕事を頂いております。 (ブランディングって何?って方は、僕のnoteに記事が上がっていますので、是非ご覧下さい。) ブランディングデザイナーとは何をするのかを簡単にご説明しますと、ブランド(企業、