松下幸之助

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ノート

松下幸之助と『経営の技法』#274

11/15 長所に7分、短所に3分

~人間には誰しも長所と短所がある。主として長所を見、伸ばすよう心がけたい。~

 人間というものには、誰にも、長所と短所がある。そういさまざまな長所と短所をもつ人を使って仕事をしていく場合、努めてそれぞれの人の長所を見ていくことが大事だと思う。長所を見れば、「彼はなかなか立派な男だ」ということになって、かなり大胆にその人を使うことができる。またその人も、自分の

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松下幸之助と『経営の技法』#273

11/14 老いも若きも尊重しあう

~年齢によって異なる持ち味を生かしあえば、より力強い社会の働きが生み出されてくる。~

 例えば、50、60になって、なおかつ社長という責任ある地位にあり、その仕事を遂行して立派に成果をあげておられる方でも、これはその人1人だけの力で、そういう姿を生み出しているのではない。やはり、その人の部下というか、30歳、40歳の、周囲の人たちの協力があり、その上に自らの

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松下幸之助と『経営の技法』#272

11/13 嫉妬心は狐色に妬く

~嫉妬心も生かすことができる。ほどよい嫉妬は人間生活を和らげてくれる。~

 嫉妬心というものがあります。これは1つの法則であります。人間にはこういう嫉妬心があるということを、お釈迦様も言っておられるのですが、しかしこれはお釈迦様がつくったのではありません。宇宙根源の力によって人間に与えられた1つの法則であります。お釈迦様はそれに気がつかれたのであって、それはちょ

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松下幸之助と『経営の技法』#271

11/12 ほめあうことはお互いの絆

~ほめることは、いたわることであり、お互いを結びつける大切な絆である。~

 夫婦というものを、これだけ長く続けてきますと、時に、「夫婦にとって大事なことは何でしょうか」と尋ねられることもあるのです。僕は、それに答えるにふさわしい人間かどうかわかりませんが、しかし僕なりに、これだけは大事だと思うようなことがあるのですね。
 それは、奥さんというのは、然るべく

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松下幸之助と『経営の技法』#270

11/11 ものを生み出す原動力

~心の通いあいの中に、仕事をはかどらせ、ものを生み出す原動力がある。~

 例えば、君が、課長と一緒に夜遅くまで残業をしたとする。そうすると、君は若いから元気でも、相当年配の課長には、疲れが感じられることもあるだろう。そんな時に「課長、ひとつ肩でももみましょうか」ということが言えるかどうか。
 会社は仕事の場なのだから、そんなことを言う必要もないといえば確かにそ

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松下幸之助と『経営の技法』#269

11/10 理屈では割り切れない

~得でも断り、損でも引き受けるというような、人の微妙な心の働きをわきまえて行動したい。~

 人間は、例えば人から何か頼まれるというような場合、いわば”利害によって動く”という面と、”利害だけでは動かない”という2つの面をもっていると思います。話をもちかけた人の態度にどこか横柄なところがあったり、高飛車なところが感じられたりすると、それが自分にとってどんなに得に

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松下幸之助と『経営の技法』#268

11/9 持ち味を認める

~適材適所を行うには、お互いの持ち味を認め、その持ち味を生かすことが必要になる。~

 こんな話を読んだことがある。楠木正成の家臣に泣き男といって非常に泣くことの上手な者がいた。彼が泣くとまわりの者までがつい涙を誘われてしまうので、他の家臣は彼を家中におくことをいやがった。しかしある戦の折、正成は自分が討死したように見せかけ、その男に僧の姿をさせて、いかにも悲嘆にくれて

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松下幸之助と『経営の技法』#267

11/8 人の働きを邪魔しない

~人間は本来、働きたいもの。だからこそ、懸命に働く人の邪魔をしてはならない。~

 人間というものは、もともと働きたい、人のために役立ちたいという気持ちをもっているものです。「君は、仕事をせんで遊んでおったらいい」と言われたら、一時的には喜ぶ人もあるでしょうが、時間がたてば、大抵は困ってきます。そういう人間本来の性質を思う時、私は部下に大いに働いてもらうコツの1つ

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松下幸之助と『経営の技法』#266

11/7 くり返して言う

~大切なことは何度でもくり返して言う。あわせて文章にもしておく。~

 どんなにいいことを言っても、口に出した言葉はすぐに消えてしまう。聞いたほうもすぐに忘れてしまう。よほど印象深く聞いた言葉なら、そうすぐには忘れもしないだろうが、普通は2、3日もすればほとんど忘れてしまうことが多いのではなかろうか。ところが、言ったほうの人は、相手は覚えているのが当然だと考えがちである

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松下幸之助と『経営の技法』#265

11/6 教えずしては

~教えることに熱意をもちたい。教えられることに謙虚でありたい。~

 人間は偉いものである。たいしたものである。動物ではとてもできないことを考え出して、思想も生み出せば物もつくり出す。まさに万物の王者である。
 しかしその偉い人間も、生まれ落ちたままにほうっておいて、人間としての何の導きも与えられなかったならば、やっぱり野獣に等しい暮らししかできないかもしれない。
 古来

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