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愉しいワークショップで夏休みの宿題も片づけたい☆

夏休み最初の日曜日。
さっそく家族そろってイベントへ。

【夏休みスペシャル】メガストラクチャーを作ろう!

このワークショップは大当たり!
うちの家族は、親も子どもも楽しかった。


ワークショップの内容

メガストラクチャーを作ろう
〜さいたまスーパーアリーナを作ろう〜

今回のワークショップは二部構成で、前半の構造物(さいたまスーパーアリーナ)見学は親が、後半の工作は子どもが主役に。

今回の主催者の東京建築アクセスポイントさんは、建築ツアーや建築文化を活用したこども向け教育プログムも行っているので、見学も工作の指導もスムーズ。ストレスフリーなワークショップ。


さいたまスーパーアリーナ見学

見学で見せてもらったのは3箇所。
①巨大な柱の中のエレベーター
②ムービングブロック
③屋上

①と③は関係者以外立入禁止区域。

■①の柱と対になるもう1本、計2本の巨大な柱で大きな屋根を支えることで、②のムービングブロックを動かすスペースが確保される。

■ムービングブロックを動かすときはトイレや洗面などの配管も切り離して、移動先の配管とつなぎなおす。

■アリーナの床は上下動する。

■屋根は軽くするために太陽光パネルの設置を断念した。

など、見学しながら構造についてざっと説明をうける。


残念ながら、ムービングブロックを動かす動力部分やコントロールルームまでは見れなかった…


主催者さんは、子どもたちに実物を見せることで少しでも建物や建築に興味を持ってほしかったんだと思う。でも小学生には難しくて、親のほうが食いつく結果に。

特にパパさんたち。

見学中はイキイキとスーパーアリーナの写真を撮りまくってたのが印象的だった。通常は関係者以外立入禁止区域での撮影だから、よけいにそうなったのかもしれない。

対称的にママさんたちは子どもの写真を撮ってオシマイ。

この温度差。
なんだかな〜

スーパーアリーナを作ろう!

後半の工作は、子どもたちの独壇場。

ボール紙、割りばし、粘土、輪ゴムを材料に、ハサミと速乾性ボンドを駆使してスーパーアリーナを作っていく。

説明書と見本のジオラマ?を確認しながら、どんどん作業。

建物が完成したら、あとは装飾し放題。

壁に色を塗ったり、内装をつくったり。息子は外の広場にモニュメントを立てていた…


夏休みの宿題に活用する方法

夏休みのワークショップは、どうしても子どもがメイン。

親が手を出すと怒るし、手伝わないで思うとおりの作品ができなくても不機嫌になる。神経もお金もつかうのにリターンがほぼ無いという苦行。

でも今回は違った。
まさか社会科見学までできるとは。


写真もいっぱい撮ったし、資料もある。
さいたまスーパーアリーナの構造についてまとめて、ついでに他の可動式のアリーナやスタジアムを調べて書けば社会科の調べ学習の宿題もクリアできる!

工作も完成してる。

なんてスバラシイ!




でも調べ学習は書くのがメンドクサイといって、やらないんだよね、息子は…

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