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ブルーゲコクジャー

名前:ブルーゲコクジャー
変身者:不明。
そもそも〈人間〉なのか〈アンドロイド〉なのかも判らない存在であり、固有の人間形態は所有しない。
ただし暗躍目的として備わった〈立体映像変装〉により1時間程度は何者にでも化ける事が可能。
尊敬ヒーロー:タンクテクザー(『超機ちょうき戦隊せんたいギアテクザー』)
登場作品:『逆転ぎゃくてん戦隊せんたいゲコクジャー』

性格:
ニヒルなクールガイ。
一匹狼気質ではあるが、実際には〈憧れているクールヒーロー系〉を強く意識した自己陶酔の演出であるようだ。
本当の自分は人恋しい性格で孤立する度胸も無いので、意味深な言動を飾ったとしても和を乱す事はしない(出来ない)。

武器:
●並外れて器用で狙撃作戦やオートバイ攻防戦では存在感を発揮──殊にオートバイに関しては養成プログラムを首席卒業
●身体能力は常人の約三倍と言われているが真偽不明
●暗躍目的として備わった〈立体映像変装〉により1時間程度は何者にでも化ける事が可能

特徴:
戦闘員時代はスキルの高さを評価されて〈オートバイ部隊〉や〈スナイパー部隊〉へと配属される事が多かった。
しかし対人関係に不器用であった事から交遊関係を築けぬまま自爆的に孤立し、そうして鬱積うっせきした虚無感がこじれて〝孤高のクールキャラ〟を演じる泥沼へと陥る。
現在は〈逆転ぎゃくてん戦隊せんたい〉という仲間を得たので内心浮足立った日々になるが、そもそも〈逆転ぎゃくてん戦隊せんたい〉結成案に「いの一番」で賛同したのは散々斜に構えて否定論を示していた彼である。

解説:
素体である〈汎用戦闘員〉は〝標準体型/細身体型〟の2タイプ作成していました。
同じレイヤーを並べるだけだとマヌケな絵面となり、ともすればギャグにしか映らないからです。
差異のあるレイヤーを最低でも2タイプ織り交ぜる事によりメリハリが生まれ〝それらしく〟映ります。
その〝細身体型〟を色替え処理にリファインしたのが、このキャラクターになります(レッドは〝標準体型〟を使用)。

この〈逆転ぎゃくてん戦隊せんたいゲコクジャー〉は各自に『尊敬するヒーロー』が設定されています。
彼等の〝正義転身〟のアイデンティティとなっている〝原点〟ですね。
それに憧れていたからこそ「正義の戦隊になるぞ!」と発奮したという。
これは私達〝ヒーローっ子〟が「仮面ライダー最高!」「ウルトラマン大好き!」といった感情とまったく同じなのです。
なので、こうした存在が明確にされている方がキャラクター性を把握し易い上に、親近感も抱き易いのではないか……と。
無論、同時に過去作とのパイプ効果も狙っての事ではあります。
結果的に、一番〝過去作と繋がっている世界観〟は濃厚となりましたね。

また性格設定に於いても〝ヘタレ〟が多く、到底〝ヒーロー的素養〟に無い。
これもまた親近感誘発を意図しての設定です。
とにかく〈逆転ぎゃくてん戦隊せんたいゲコクジャー〉特有の肝は〝等身大だからこそ生じる共感〟であり、それゆえに応援したくなる点なのです。

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