見出し画像

ご飯ではなく、全く別のものが炊き上がってしまいました

月曜日の朝、目が覚めるような珍事件

札幌は昨日の大雪で、主な公共交通機関はストップ。
珍しい。こんなことは13年札幌に住んで初めてです。
(友の会の会議も今日はリモートです。快適♪)

そして、わが家でもこれまでに無い珍しい事件が起きました。

ご飯じゃないものが炊けていました

わが家は今日から長男の学級閉鎖が明け、10日ぶりの登校です。
いつもよりも張り切ってガスでご飯を炊き、早めの朝食を目指します。

ご飯の盛り付けは、今日は長男が担当。
食卓に置いたアツアツのお鍋のふたを開けましたが、

長男:「えっ…お母さん…」(情けない声)

私 :「何?どうしたの?」
 (おかしいな。水加減をまちがえたかな)

長男:「これ…ごはんじゃない。」

私 :「エッ!?」
  


そんなに不味いものを炊きいてしまったのかと思ってお鍋の中を見てみると、

ほっこりと😊

はい、なんとじゃがいもが炊けていました。

そんなはずは無いと思ったのですが、よく考えると昨晩、おいもの下処理をして、水と一緒にお鍋に入れていました。

そのお鍋が、いつもご飯を炊いている鍋だったんですね。

わかっているつもりだったのに、何の疑問もなく普段通り炊いてしまいました。


習慣って恐ろしい

いや~、ふたを開けるまで全く気が付かなったです。
そういえばいつもよりもお鍋が重く、中身がちゃぷちゃぷ水っぽい気ようなもしましたが、誤差くらいに思っていました。

一昔前に飲食業界で、麦茶ピッチャーに入った漂白液を誤飲する事故が続いたことがありましたが、今ならその気持ちがわかります。

わかっているつもりでも、習慣だから何の疑問も起きなかったんです。
配膳をした長男はたいそう驚いたことと思います。

気づけそうで気づけない

代用食としてのじゃがいも

昨日炊いたご飯の残りがあったので、朝食は何とかやりすごしましたが、
さて、このたくさんのじゃがいもをどのようにして食べようか。

まずお昼。ゆでておいたほうれん草と、煮ておいた焼き豚を添えて一食にしました。

肉・野菜・炭水化物バランスよく盛り付ける

私がいつもお世話になっている札幌第三友の会では、集まり先のお宅でお昼をごちそうになることがよくあります。

その中で、年上の方は戦争経験者の方は、おいもやかぼちゃを「代用食」と呼ぶことを知りました。

ご飯が無いときは、おいもなどの炭水化物を主食にして食事を済ませたんだとか。
私も今日はそれにならって、作り置きで簡単ご飯にしました。

リモートワークに手早くできるご飯は大変重宝します。
すき間時間にできるだけ手早くおいしく食べたいですもんね。

(でもやっぱり主食が恋しくて、パンを追加しました)

ゆでたおいもは時短料理に超便利


それにしても、お鍋いっぱいのこのお芋をどう料理しようか。

アツアツのところにバターしょうゆをかけるにも、メイクイーンだからホクホク感が足りない。

荷崩れしないおいもだから、、、よし、今夜はグラタンにしよう。
これなら新たにご飯を炊かなくてもOKかな。

そう思い、玉ねぎと人参、マカロニをゆでて、ホワイトソースを作ってかける。
冷凍ウインナーも追加。
耐熱ガラスに入れて、魚焼きグリルに入れてOK.

仕上がり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、おいしくできました。
じゃがいもが下茹でしてあるので、比較的短時間で仕上がりました。

残りのおいもは、甘じょっぱく煮っころがしたり、ジャーマンポテトなどにして、3日分のおかずはOKです。

**お料理の参考文献***





この記事が参加している募集

リモートワークの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?