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カナダ短期留学🇨🇦 環境が自分を変える

こんにちは😃

タイトルの通り、昔からずっと「環境が自分を変える」をモットーに自分の進路を決定してきました。今までこのことについて語ることはなく自分の中でなんとなく思っておりましたが、せっかくの機会なので日記にしようかなって思います。

私の両親は、私がやりたいことをなんでも全力で応援してくれて本当にいい両親です。しかし、小学校までは自分がやりたいことなんてなく(とにかく遊びたがっていました笑)、両親にやりたいことを聞かれてもよくわかっていませんでした。今思えば唯一、年の近い二人の姉たちにとても憧れており、勉強も運動も姉のようにできるようになりたいととにかく必死でした。一番上の姉は、優しくて勉強が特にでき、コツコツと成績を伸ばす姿がとてもかっこよかったです。真ん中の姉は、運動がとにかく得意で、学校の人気者だったのをよく覚えています。自分は、姉たちと一緒になって運動や勉強を頑張っていましたが、いつも姉達には勝てず、「私って中途半端な末っ子だね」なんて両親に言って、困らせたりしていました笑 

少し話がそれますが、小学校で私の将来をもっとも左右した経験が、皮肉なことに"いじめ"にあったことです。小学校1年の時に、ある日突然女子全員に無視されて悪口を言われたり、とても辛い経験でした。小学校のいじめって空気感っていうか、なんとなくいじめてしまうだろうなって思うけど、理不尽さに悲しくもありとても悔しい経験だと自分は感じています。その経験から私は勉強もスポーツも全部いじめた子達に勝って見返してやるっと強く思うようになりました。不思議なことに20年近くたった今でもその悔しさが抜けず、やる気の出ない時に思い出すとやってやるという気にさせてもらってます笑 その結果、勉強でもスポーツでも小1年から6年までほとんど誰にも負けることなく、いじめも自然と無くなっていました。ある意味、環境で自分を変えた瞬間だったのかもしれないです・・

それでもやっぱり、この環境では自分の視野がどんどん狭くなるとつくづく感じており、中学受験に挑戦してみることにしました。これが人生で初めての自分で下した大きな決断です。もちろん受験は、初めての経験だし、合格や不合格の結果を自分に突きつけられるなんて生まれて初めての経験なのでとても緊張しました。「合格=認められた」「不合格=いらない」なんて言われている気分でした。かなり極端(笑) 結果は、「合格」で、本当に泣いて喜びました。中学では、本当に素敵な友人や先生方に恵まれて、自分が日々大きく成長していることを感じていました。この数年間で「憧れ」を「現実」にし、「自分の成長」に繋げることができ、これが少しずつ自分の自信になっているんだと思っています。

高校受験では、"仲のいい友達も大勢いく進学校"か"かなり専門的な勉強をする高専"かで大変迷いました。実は、化学はそこまで得意ではありませんでしたが、実験が大好きでした。小学校の自由研究や中学での研究(総合学習)でも誰よりも没頭していました。この時の私は、高専という未知なる世界に挑戦しても大丈夫なのか?研究者ってなに?っと「興味」と「不安」が入り混じり、かなり悩みました。でも、未知なるものに飛び込むって勇気はいるけど、自分の視野をどれだけ広げられるんだろうっと思ったらワクワクしたりもしていました。そう思ったら、”高専”一択ってなりますよね?笑 

(長くなるので高専についてはまた違う日記にしようと思います)

本当に人生は、一つ一つの「憧れ」や「理想」、「興味」を自分の力で「現実」にしてこそやっと成長ができるんだなぁっと思います。

今、カナダで短期留学の機会をもらっている私は、本当に幸せものだと改めて実感します。この貴重な環境だからこそできることを存分にしていきたいです!不慣れな英語もこの半年でなんとか上達できるよう頑張っていきたいです。そして、何より大学でできた友人や先生方に感謝し、日々全てのことを学びに変えて、自分の成長に繋げていこうと思います。

あと、美味しいものをたくさん食べて、楽しみたいと思います!

駄文を最後までお読みいただきありがとうございました!

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