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soar活動報告会に参加してみた!

今回soarさんの活動報告会に初めて参加しました。
ただ途中参加でしたので、聞けた範囲で書きます。​

soarについて

「soar(ソアー)」は、 人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく活動です。
本来、人は誰でも自分の内側に高いエネルギーを持ち、可能性に満ちています。
ですが、世の中には様々な要因から、その可能性にふたをされてきた人たちがいます。
一方で、世の中にはこうしたふたを開けようと、 デザインやビジネス、アート、テクノロジーなど、
様々な手法を用いて活動している人たちがいます。
ネガティブだったものをポジティブに転換し、 これまでとは異なった新しい関係性を構築しようとする動きが、
世界中の至るところで生まれているのです。
「soar」は、こうした事例をリサーチし、様々なかたちで発信していくことで、
同じ願いを持つ人たちが集う場を生み出し、 誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来を創ります。

 soarサイトより

この理念を元にウェブメディア運営、イベント開催、コミュニティ運営の活動をおもにしているそうです。

報告会について

今回の報告会は
soarの活動についてのお話、その後インタビュー記事についてのお話と参加者同士のワーク(参加者同士の会話)の順で進みました。

冒頭でも書きましたが、途中参加だったので聞けたのはインタビュー記事についてのお話からでした...。

そこでの登壇者はウェブマガジンの編集を担当している鈴木さん
インターン生の糸賀さんでした。

soarで活動する経緯、運営している中で嬉しかったこと、ライティングの中で気をつけていること、これからsoarでしていきたいこと。
この4つをテーマに話して下さりました。

こうしてnoteを書いている身として、情報を事前にしっかり調べインタビューをする話や、その人の人生観や歴史の肯定、人が共感出来るように書くという話がとても印象に残りました。

参加者の方とのお話

その後、参加者数名でグループを作りお互いで参加した経緯や感想を話し合う時間となり、IさんとKさんとお話をしました。

Iさんは雑貨関係のお仕事をしている方で、Kさんは聴覚障害を持つ親御さんがいる方でした。

今回お二人が参加した理由が
Iさんはもっとマイノリティ側の人が日々で使いやすい雑貨を店頭に置きたいという想いから、どういう雑貨が求められているのかのヒントを掴むために参加されたそうでした。

Kさんは親御さんのような方に関するお話が聞きたいという想いから参加されたそうです。

みんな(マイノリティ側も含め)が使いやすい雑貨を店頭に置くのは需要供給の観点から置かれることがまだまだ少ないというIさんの話や
駅でのアナウンスが聞こえないため電車の運行状況がわからないことがあるというKさんの話は、僕が知ることの少ないお話だったので驚くことや納得する話が多々ありました。

多くの人が利用しやすいよう公共施設の改善や生活雑貨の改善は今も進んでいると思います。
ただ作られてるが広まっていないこと、まだ改善されていないことはたくさんあるといことを今回の報告会を通じて知りました。

これからもこういったお話を聞こうと思ったのでまた参加してみようと思います。
終始暖かい雰囲気だった報告会、日々に疲れた人や悩みを抱えて困っている方は参加してみてもいいかもしれないと思うsoarの報告会でした。

見に来てくれてありがとう! あなたのおかげで頑張れます。