「今」という言葉
最近、悶々と一人で考えることがあったり。
丁度「今」という言葉で失敗したと思うことがあったので書きました。
最近
・「今」あなたはどう動くのか
・あなたは「今」を大事にしているか?
・「今」したいと思うことに従事しよ う!
このような言葉を、よく見聞きします。
先の未来がどうなるか予測不可能な現在。
だからこそ未来を不安視するのではなく「今」出来ることをしよう。
そのような「思い」からこのような言葉や考え方が目立ってきているのかなと感じてる今日この頃です。
「『今』の価値」
・「今」暇だからそこまで価値を気にしてない
・「今」自分の夢中になっていることの最中だからそっとしてほしい
・「今」話を聞いてほしい
人によって「今」という時間に対する価値観やその時の価値は色々あると思います。
だから「今」に対する認識の違いは場合によっては人を不快にさせることがあるのでは?
そう思いました。
「『今』してほしいという願い」
人の「今」に対する認識の違いの中で、この言葉は慎重に使った方がいいのではないか。
ということに気づきました。
A「本当に忙しい作業中」
B「聞いてほしいことがあるんだけど」
A「ちょっと待って」
B「今すぐ聞いてほしい」
A「何?」
B「世間話」...
A(心境)「それ今する必要ある?」
「今」というタイミングが合うことは珍しいことですし、本当にタイミングが悪いと関係の悪化に繋がると思います。
“タイミングが悪いからといって反応しないのはコミュニケーションを取る上でやってはいけないんですけど...“
(僕結構やりがちなので反省し改善します。)
だからこそ「少し待ってほしい」と言ったり、言うべきタイミングや言葉使いを考える必要があるのだと気付きました。
「『今』という言葉に対して思うこと」
「今」という言葉は使い方、使い所によっては信頼を表せる言葉にもなるし、関係を悪化させる言葉にもなると思います。
考えながら話すことで会話がスムーズにいきにくくなるかもしれないですが
もう少しその場の状況を加味して言葉を選んでいけば人とのコミュニケーションが良い方向に向かうと思うので、これから実践していこうと思います。
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