なぜ文章を書きたいのか。

「あなたはなんで文章を書いてるんですか?」と言われ「好きだから。」と適当な理由も盛り込んで答えた。うまく答えることが出来ず悔しかった。これから文章と付き合っていくのであれば、一度向き合わなきゃいけないのかもなぁと。

頭の片隅で毎日ぐるぐると「私はなんで書くんだ????」と約2週間考えていた。「何か自分の中でもがき葛藤しているエネルギーを文章でハッサンしている」ような気もする。考えていても答えは出てこないからさ。ここで一回、形にして、無意味な議論を自分の中で終わらせてあげようと思う。


ライターと名乗ったわたし。


とにかくあの頃の私は焦っていて、学生じゃない「何者」かに早くなりたかった。大学に行く理由を「やりたい事を見つける」に設定していた私は答えが見つからない不安でいっぱいだった。自分は「何者」か。「何者」になりたいのか。大量生産型女子大生になっている自分がダサくて変えたかくて。もがいてはあがく私がダサくて必死で。

「私はもっと尖りたいし突き抜けてえ」

パッとしない毎日でストレスがたまっていた。

そんな矢先の大学2年生の6月。Twitterでたまたま「地域創生のメディアライター」の募集を見かけ、速攻で応募した。安い料金でどこかに泊まりに行けるお得感と何かが変わるかもしれない期待感で申し込んだのだが、人生の加速度を上げてくれた選択肢だったと我ながら思う。

[ここで私は初めて取材をし、ライターになった。]


取材先は北海道当麻町という小さな町であったが温かい自然と人で魅力があふれていた。町長さんや役所の方、ボランティアの方々が集まって全国各地から集まってくれた私達をどう楽しませるかを考えてきてくれた事に情熱を感じた。東京に染まっていた私は新鮮な体験ツアーが本当に楽しくて「みんなもこの町へ来て欲しい!」「この人に会って欲しい!」と心から思ったのである。

初めて書いたweb記事


「当麻の魅力を引き出せ〜この町を動かす移住者[

「当麻町でバーベキュー体験」

「当麻鍾乳洞で冒険ツアー!」



記事自体は悪くないと思ったけど、大好きな石黒さんを書いた取材記事が、ちゃんと魅力を引き出せなかくて自分の文章力の低さに悔やみ、リベンジしたいと思った。そこから文章に以前より興味関心を抱くようになったのである。

また、2018.9月の私の別垢のフォロワーは70人程度。いくら写真をあげてハッシュタグを用いて呟いたとしても拡散されないし、内輪で終わる気がしたので自分の無力さも同時に感じた。インフルエンサーがここに訪れたらまた違ったかも...もっと影響力のある人にもなりたいと強く思ったのもここぐらいだ。

他にもなぜ書くのかは後付けで色々出てくる。

「昔から自己顕示欲が強くて表現したかった」「文章力には定評があった」「自分の思考がクリアになるから書くのが好き」「知らない人を喜ばせる、笑わせるのが好き」「感受性が豊かすぎて人が嫌いになるぐらい人に関心が強い」とかとか

本当に、私がこの世界に向いてるか、この道でいいのか分からない。だけど、残りの2年間本気になって、取材力を上げたいし、もっと正確に伝える事ができる文章力を身につけて行きたい。あの頃抱いていた「何者か」に私はまだなれてはいない。結局ライターとして売り出してるだけで、実力は何もないんだから。だけど、もう考えることはやめた。

「何者」かになりたくて、「何か」をやるんじゃなく、「何か」をやり続けた結果、周りが勝手に私を「何者か」にしてくれる、そのぐらいでいい。

なんで私は、文章を書いてあるのか。

それは、この行為が今の自分を肯定し、今よりも、もっと私を愛せる手段だと感じているからと結論付けようと思う。愛したい。愛で囲まれた優しい世界で生きたい。その為にはまず私は私を愛する。そしてその上で自分を愛し、生きづらさを満たしてあげた先に、私は自分と同じような人が救われ、励ませる事ができる存在になりたい。




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