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文章のセンス

この前、寄稿する記事を最終確認としてみせたら、「上達してる、前よりは上手くなってる」と褒められた。嬉しい。お世辞かもよ、ともう1人の自分が囁きつつも、素直にガッツポーズしてる自分がいる。

今の会社はウェブメディアであるが、紙の媒体から移ってきたプロ記者集団でもある。

私は、自分のポートフォリオのようなものを副編集長に見せた時のひと言が、的確だったので、強く覚えている。

「年齢とか経歴とか関係なく、生まれ持った文章のセンスというものがあって貴方にはそのセンスがある。でも技術がない。日本語はおかしい所があるし技術はまだないよね」

私はあまり努力をせずに簡単に文章を書いてしまう。多分得意。よく、「最初に何を書くかを決めなきゃまとまりがない文章になる」と悩んでる人は多いけど道筋を描かなくてもそれっぽくまとめられるのだ。でも自分の文章に自信がなかった。

だって、いい文章を書くために、努力をしてないもん。前にどっかで聞いたことがある,「努力せずにだした結果は怠慢に。努力してでた結果は自信に」

コンプレックスである自信のなさを倒すには今、努力する事が必要なのかも知れない。

私は人生で、長期的な努力をして実った経験は大学受験でしかない。所詮、法政やんと思われる事も多いが、これでも大学愛が強くて誇れるのは当時、何だかんだ辛い努力をして、掴んだ結果だと思ってる。

文章で食っていこうとか、メディアに就職しようとかはさらさら思ってない。でも、自分のセンスがたしかにここにあるのなら、私は技術を持たせてあげようとおもう。足りてないのは、技術だけじゃないと思って、ひどく不安になるけど。マイナスに目を向けて死にたくなるけど。


でも、私を救う方法はこれしか知らないから。

これは、良いと思ったウェブの文章3000文字ぐらいを写生したやつ。こういうのを書きまくるノート。写生ってめっちゃ深い。普段自分がほとんど、読み飛ばしてるのが分かるし、構造を知ることで、まねしやすくなる。


泥臭いけどね。カッコつけないで見せてくスタイル。昨日「私に文章を褒めてもらいたくて書いてる」っていうメッセージを貰って、なんか触発されちゃった。


誰でも書ける時代だからこそ、誰でもできる職業があるからこそ、磨いていこう。







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