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GLAY第73曲『LADY CLOSE』(1994)

一雨ごとに暖かくなる三寒四温。二十四節気では「春分」です。こんばんは。
そんな季節感とは全く関係なく、今日は1994年のV系ロックの王道『LADY CLOSE』の気分。

インディーズのGLAYってこういう曲調のV系ロックが多いんやけど、その中でもなかなか、曲のまとまりが良くてカッコいい。歌詞までちゃんとV系なのである。

華麗な嘘とステップで気高く街を歩け

ウルサイ奴らの唇にドレスの爆弾翻し

台詞はシャレたトレモノ 拍手で満たすプライド

答えはきっと気紛れ 瓦礫の街で微笑む

まったく意味がわからん!
「ドレスの爆弾翻し」と「瓦礫の街で微笑む」はほんまにわからん。しかしカッコよければ良しと言う事で。

この曲は1999年の20万人ライブで「懐かしい曲もやる」ってことで「灰とダイヤモンド」から『LADY CLOSE』と『TWO BELL SILENCE』を演った。
当時、1999年から見て5年前の1994年が大昔のように感じられたわけだが、2023年から見て2018年はそんなに大昔には感じられない。どういうことや...

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