百戦錬磨でお願いします:GLAY第321曲「Only Yesterday」(2014)
"Only Yesterday"
みなさんならどう訳す?
カーペンターズにも"Only Yesterday"という曲がある。
"つい昨日のこと" という訳がしっくり来そう。
だけど、
"もう過去のこと"といったニュアンスも感じてみたい。
2014年、プロデューサー亀田誠治さんとの
初のオリジナルアルバム「MUSIC LIFE」。
亀田誠治さんは東京事変のベーシストであり、
プロデューサーとしても多くのアーティストを手掛けている。
「MUSIC LIFE」は一曲目からBLEEZE、百花繚乱とシングル曲があり、そして3曲目に、この「Only Yesterday」となる。
発売当初、亀田さんとの作品がどんなアルバムになったのかワクワクしながら再生し、一番初めに耳にする新曲である。
タムが鳴り、続いて透き通ったベースが鳴る。
ベースソロだ。
これぞ亀田誠治だ!
実はこの曲、普段からよく聴いている。
なぜだろう?
なんだか、この軽さがいいのかも。
仕事にいく電車の中とかで、
そんなに重い曲を聴く気分ではない時に、
すごく耳心地が良く響く。
ところで、こんなビート、
これまでのGLAYにあったかな?
無かったよなぁ。
それなのに、すごく小慣れてるところが、
さすが百戦錬磨のGLAYやなぁと思う。
百花繚乱も、
限界突破も、あるので、
次は「百戦錬磨」でお願いします、GLAYさん。
"Only Yesterday"という歌詞は出て来ない。
でもサビの"大いに騒いで"という歌詞、"Only Yesterday"と語呂が似てるよねぇ。
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