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真面目×小心者でありたい

カエル男です。

自分で言うのもアレですが真面目な性格です。小心者でもありビクビクしがちです。真面目×小心者は良いと思ってます。

今日、とあるミスをしまして。間違えてA店に言うべきことを、B店に言ってしまったんです。A店に行く準備をしてる際に「あれ、さっきB店で話した内容と同じだぞ…」と、そのミスに気付きました。

A店に行く前に気付けたので、A店には正確なことを伝えました。残りはB店だけです。知らんぷりして放っておくか、訂正しに行くか。

一瞬、前者の知らんぷり作戦を思いつきましたが、色々考えて、後者の訂正しに行くを選びました。素直にお詫びのうえ説明し直したところすんなり聞き入れてくれ、事なきを得ました。

性格的な面もありますが、改めて、間違いはすぐ訂正した方が良いなぁと思いました。

もう、気分が晴れやかになります。

知らんぷり作戦でいこうかなぁと思っていた時は、間違った情報を伝えてしまった、お店の方に申し訳ない、という自責の念にかられていました。

正直言いますと、バレたらどうしよう、大事にならないかなぁ、とビクビクしてる感情もありました。

訂正した後は、もう気分が晴れやか。自責の念もビクビクも無くなりました。

冷静に考えれば、年末挨拶に絡めて口頭で伝えた内容なので、ミスが発覚することは、限りなく少なかったと思いますし、バレたとて、そんなこと言いましたっけー?とはぐらかすことも出来たと思います。

でも、性格なんでしょうね。真面目というより小心者のお陰で、正直に訂正しようと改めることが出来ました。

世間には、けっこう、間違いを訂正しない、とか、ウソをつく、隠し事をする人っているじゃないですか。良くも悪くも、すごい神経してるなぁと思います。自分にはよう出来ないです。

なかには、優しいウソ的な、時と場合によって事実と異なる内容を伝えた方が良いシーンや、墓場まで持って行く的な、過ちを認めるより隠し通した方が良いことも、あると思います。

そうでなく、日常的に間違いを訂正しない・ウソや隠し事をする、という方がいます。

私の場合だったら「小心者」が発動し、バレたらどうしよう、と不安になりますし「真面目」も発動して、自責の念に駆られ、居ても立っても居られなくなるでしょう。

ちょっと生きづらいと言いますか、上手い事やればいいのに、と自分でも思うことはありますが、まぁそれが本当の自分ですから、仕方ないです。無理に変えようとしてもどこかで破綻しそうな気がしますし、悪い事でもありませんし。

改めて、自分の性格・考え方が確認できましたし、その通りに行動して良かったなぁと思いました。真面目×小心者として生きていきます。

では。

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