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竜騎士デッキ(5月末時点)

この記事にアクセスしていただいてありがとうございます。ウエハースが発売されてだいぶ時間が経ちました。最近やっとウエハース地獄から解放されました(笑) さて、初回の記事で竜騎士デッキを公開しましたが、自分が回している中で高コストカードが多く回らない、竜騎士が少ないゆえシナジーが合わない。コア不足するといった問題が多々ありました。特に自分の好きなソーディアスドラグーンの表面に難ありと感じました。そんな時に出会ったのがこのカード!

このカード、今までのソーディアスと違って表面がまあ強い!竜騎士にとってありがたいコアを増やす効果、相手を重疲労させ、なおかつ転醒まで持っていきやすいこのカード。このカードが出て、これは使えるカードだと感じました。私の現時点でのデッキレシピを今から紹介します。(竜騎士ソーディアスドラグーン以外は転醒後の名前を記載してません。)

<内容>
1,デッキレシピ
2.採用カードと採用理由
3.不採用カード

1.デッキレシピ

・吸血伯爵エル・サルバトール2枚
・五英雄竜騎士皇アヴァルケイン3枚
・竜騎士ソーディアス・ドラグーン(竜騎士皇帝グラン・ドラゴニック・アーサー)1枚
・竜騎士ソーディアス・ドラグーン・グリューン2枚
・竜騎士長ヴォルスティン3枚
・超星使徒スピッツァードラゴン2枚
・竜騎士長ジャンヴァルジャン 3枚
・パイオニア吸血鬼アンジィ3枚
・魔石の竜騎士ザクソン2枚
・紫の世界3枚
・ガレット・レヴォ3枚
・竜騎士の創界石2枚
・導きの少女ヴィーナ3枚
・絶甲氷盾(リバイバル)2枚
・キャバルリースラッシュ2枚
・リターンズドラグーン2枚
・シーズグローリー2枚
合計40枚

2.採用カードと採用理由

吸血伯爵エル・サルバトール

使いやすいバースト。相手の召喚時だけでなくカウントが増えた際にも発動できるのが強み。カウント4以上で4つコアをトラッシュ送りにできるのが強い。スピッツァードラゴンが再録され、デッキに採用している人もいるためバーストの人権があまりないのが悲しい(涙)が決まれば強いので入れておいて損はない。2枚。メタが多いようなら抜いて低コスト体に変えても良い。

五英雄竜騎士皇アヴァルケイン

竜騎士の要となるカード。竜騎士に耐性を付与し、カウント2以上になれば防げないコア除去と優秀。転醒前カードをひっくり返す効果もたまに使う。基本的には、パイオニア等でめくってもトラッシュに落とすが、コスト7ということでオーバースターがある時、手札から通常召喚し殴ることもある。オーバースターがあることも考慮して現状は3枚だが、本当は2枚にしたい。

竜騎士ソーディアスドラグーン(竜騎士皇帝グラン・ドラゴニック・アーサー)

ちょっとしたロマン枠。表面が弱い点はアヴァルケインでカバーできる。構築をしている際、キャメロットクイーンを入れるか迷ったが枠の都合で不採用。転醒後の効果で自分の竜騎士、龍騎皇が消滅・破壊した相手のスピリットアルティメットの効果を発揮させないのは強い。このカードでフィニッシュを取ることも稀にある。1枚のみ採用。

竜騎士ソーディアス・ドラグーン・グリューン

今回新たにウエハースで追加されたカード。竜騎士にとってありがたい効果が満載。まず表面、召喚時2コアブが優秀。しかも任意なため、相手によってはコアブしない選択もできる。さらにアタック時に2体重疲労させ、転醒へ持っていける。転醒条件がカウント3以下のところが注意点。転醒後は疲労状態の相手スピリット・アルティメットを2体破壊し、1体以上破壊すればワンドローと転醒前効果とシナジーが高い。アタック時は3コアシュート。アタックによってライフを減らした時、さらに1点持っていける。ソーディアスシリーズの中で1番強いと思っている。
*素出しが難しいため、リターンズドラグーンや竜騎士長ヴォルスティンで呼び出す。ジャンヴァルジャン転醒後で呼び出すこともしばしば。(召喚時は使えないので注意) ゲームで絡んで欲しいカードだがフィールドに出す手段が限られるため2枚。

竜騎士長ヴォルスティン

アタック時終了メタと、竜騎士を1体踏み倒せる効果。グリューンを呼び出すときに使える。転醒後も強いがあまり使わないため、自分はほぼ転醒させない。現状は3枚だが、環境が召喚時メタが多いため減らす可能性大。

超星使徒スピッツァードラゴン

再録がされたため手に入れやすくなったカード。竜騎士デッキは召喚時を持つカードが非常に多い。ファラオム等を踏んでしまっては元も子もない。コアブもできるため2枚採用。最近の覇王デッキは英雄皇の御盾を採用していることが多く、バーストを破棄できないこともあるが1コス召喚2コアブできると考えれば、採用する価値は十分にある。レベル2.3の効果も使うことがあるので安易に自壊しないこと。ゲームを決める重要な場面で一度絡めばいいぐらいのため2枚。

竜騎士

表面から召喚時2ドローは強制のため注意。レベル2.3のライフ回復効果は貴重な効果!ライフが少ないときにこの効果は使う。転醒後は竜騎士2体を踏み倒せる。召喚時は使えないが、ここでアヴァルケインやグリューンを出せると良い。アドの塊のため3枚。

パイオニア吸血鬼アンジィ

スピリット初動枠。初動枠の中だとこのカードが1番強いと感じている。手札を増やしつつ、トラッシュを肥やせる優秀カード。ヴィーナと起幻の紫のカードであればなんでも一枚手札に持ってこれるのが強み。レベル2効果もイザイザや超星などの初めの数ターンは割と刺さるので安易に自壊しないように。

魔石の竜騎士ザクソン

スピリット初動枠2。アンジィと効果は似ているが「紫の創界石ネクサス」か「竜騎士」1枚のみしか加えられない点が注意。レベル2.3は紫の創界石ネクサスがあれば破壊されないシンボル要員となる。(アタック・ブロックはできない)
*人によって好みが分かれると思うが、私はこのカードでめくったときに紫の世界やガレット・レヴォなど必要なカードが落ちることが多くストレスを感じることがある。トラッシュを肥やしつつ1枚札を増やせるメリットがあるが、私はこのカードに嫌われているのか欲しいカードが軒並み落ちてしまうため2枚採用。

紫の世界

Xレアパックで再録されましたね。うーん、、すごい残念な内容でしたが😅 アレックスとかもう少しみんなの今必要とするカードが入れば評価が変わったかもしれないパックだったのにな〜。惜しいパック。
そんなことはさておき、、。再録されたことにより前よりも少し値段が落ち集めやすくなったカード。竜騎士デッキはトラッシュを肥やすため転醒後の効果とも非常に相性が良い。3枚採用しかない。グリューンは緑だが転醒後であればドラゴニック・アーサー・リーラは紫のため相手によってフィールドを離れたとき1ハンデスの恩恵を得られる。

ガレット・レヴォ

トラッシュを肥やしたい竜騎士の特性上創界神ネクサスとの相性は抜群と言っていい。ジャンヴァルジャンなどでフィールドに一気に展開したいが、コアがカツカツといった状況がある。グリューンにより以前よりコア不足は減ったものの、このカードがあるとないとでは動きの質が全然変わってくる。コア回収にターン1制限がないのも強み。このカードが竜騎士の力を底上げしてくれるカードだと思っているため必ず3枚採用して欲しい。店舗やメルカリ等で3枚大体5000円で売っているため、竜騎士を組んでいてガレット・レヴォを持っていないという人は今のうちに集めておくことをおすすめする。

竜騎士の創界石

竜騎士のサポートカード。シンボルがネクサスの時点でないのが難点だが装甲を突破できる無色になる効果は強い。転醒時2ドローし、プレイヴすれば無色のダブルシンボルで竜騎士が殴れるようになり打点が底上げできる。グリューンにもプレイヴ可能!たくさん手札にあっても転醒前ではシンボルがなく、配置しても軽減に使えないので2枚採用。

導きの少女ヴィーナ

1コストでトラッシュを肥やしつつ、転性カードを1枚加えられるのは強すぎる。シーズグローリー、キャバルリースラッシュなどのマジックや紫の世界などのネクサスも回収できるのが強み。最近はイザイザ以外でもライウンコマイヌやジュモクマシラなどの6色メタカードを採用しているデッキがあるため1ターン目に安易に配置すると負けに直結するため注意。相手の動きを見て配置するようにしましょう。現状は3枚だが悩み中。

絶甲氷盾

現状入手手段がメガデッキかプレミアム転醒BOXしかないこのカード。これをXレアパックで入れて欲しかったよ。
手札にあるときに相手の効果を受けず、ライフ減少時ノーコスで打てるアタックステップを終了させるカード。最近アタックステップメタが増えてきているが、まだ採用できる範囲内だと感じ2枚採用。環境によってはこの枠は変える。

キャバルリースラッシュ

覇道でターン1とはいえノーコスで打てるライフ減少時マジック。安定性には欠けるが、覇道で3コアシュート→転醒→紫の7コス以下を踏み倒す。(召喚時は使えない)そうすることで3面抑えることも可能。状況によってはフラッシュ効果も使う。
転醒後のアタック時効果も優秀。2枚採用。

リターンズドラグーン

トラッシュから竜騎士を踏み倒すマジック。竜騎士を踏み倒すマジック。召喚時も打てる上、プレイヴがフィールドにあればブレイヴさせることも可能。これにより相手ターンに強力なコンボも可能。例)ヴォルスティン→グリューンと置けば2面並ぶ上、2コアブができる。フル軽減でマジックを打っていた場合、実質ノーコストでマジックが打てたことになる。
さまざまな使い方ができるためものすごい便利なカード。マジックにコストを必要とするのがキャバルリースラッシュ→ソーディアスアーサーオリジンとの相違点。最初は3枚採用していたがマジックコストを増やすカードがダブルオーやイザイザデッキで対面していて多かったので2枚に減らし、キャバルリースラッシュを1→2枚へ増やしている。

シーズグローリー

−7000、破壊できれば転醒し、ブリザードウォール的な働きをするこのカード。白障防壁と比べると安定性には欠けるが軽減できる、プレイヴしてレベルを一つ繰り上げし打点を増やせるのが竜騎士と相性がとてもいい。コアがカツカツになりやすい竜騎士にはありがたいカード。相手ターンにシーズグローリーを使って転醒カードを破壊するとターンプレイヤーである相手が転醒順を決めれるため、相手が先に転醒した場合はこちらのシーズグローリーは転醒できなくなるので注意。枠の都合で2枚。

3.不採用カード(ソーディアスドラグーンは画像は裏面のみ)

竜騎士ソーディアスドラグーン→ケーニヒ

表面はさておき、転醒後の効果やアタック時効果は強い。だがグリューンを入れる都合上どこの枠をさくか考えた結果ケーニヒの枠が無くなった。ダブルシンボルで2回殴れるのは強いがそれであればグランドラゴニックアーサーでも可能だ。アタック時の効果や転醒時効果は魅力的だったがグリューンには勝らなかったため不採用。

竜騎士ソーディアスドラグーン→ドラゴニックアーサー

盤面を掃除できるのは強いと思う。このカードに転醒すると赤属性になり、竜騎士ではなくなるため紫の世界やアヴァルケインといったカードの恩恵が得られなくなる。グリューンも転醒前は紫の世界との相性が悪く、転醒後はアヴァルケインとの相性が悪くなるが、どちらかの恩恵は得られているためまだメリットの方が大きいと感じた。グリューンに枠を譲った結果不採用。

キャメロット・クイーン

使えるカードだが、枠の都合で今回は不採用。

竜騎士アンブローズ

弱くもないが強くもない。優先度は低い。自身で転醒条件を満たせない上、創界神ネクサスになるため、アタックするときにこれをやられると打点が単純に減る。シナジーが噛み合わないと思い不採用。

天空の竜騎士スクライヴァー

他の竜騎士とのシナジーが高く非常に優秀なカードだが枠の都合で今回は不採用。入れれる枠があるなら1枚入れたいカード。

竜騎士のミラージュ系のカード。
ドラグーンドライブ以外採用しようという気にならない。竜騎士のミラージュは枠を割いてまでは入れなくていいかなというのが現状の評価。ドラグーンドライブは手札交換ができるため優秀だが「起幻」を持っていないのが非常に惜しい。

蛇皇龍ガルメジャード

ヴィーナと組み合わせるとアンブロ4点と非常に強力。前回同様に採用しても良いとは考えているが、今回は出来るだけ純粋な竜騎士を組もうと思い不採用。カウントがすぐ貯まるため、採用しても良いとは思う。

キャメロット・ナイトX

ガルメジャードを採用するなら魔石の竜騎士ザクソンの枠をこのカードに変えて運用すると思う。非常に使いやすいカードなので採用圏内。

闇騎士ラモラック

キャメロットカードを今回を採用していないため不採用。効果自体は強力なためキャメロットをデッキに絡めるなら入れたいカード。

4.竜騎士を使っていて感じたこと。
強い点
・リソースが枯れにくい。
・高コスト体のカードの性能はまあ優秀。(だが環境デッキに対して、今一歩ライフを削りきれないレベル。)
・人それぞれさまざまな形があり十人十色。

弱い
・低コスト帯のカードが他のデッキに比べて微妙。
・高コストが優秀ゆえに高コストカードが手札に増え手札事故が起こる。
・召喚時メタに弱い。→バーストや最近だとボーンシャーク号などがあるため。
・手札ハンデスに弱い。
・ネクサスが破壊できない。(ネクサスコアシュートが限界)
・ゼロカウンターで踏み倒したカードが即死。

このように強い点もあるが、弱点が多すぎるというのが現状の竜騎士。強い点も絞り出して書いたが正直にいうとほとんどがイザイザの下位互換。
じゃあなんでこのデッキ使っているかって!それはこのデッキが好きだから。弱点も多いが、私は竜騎士で強くなりたい。弱いっていったけどこんな組み合わせやこんなカード使ったらすごい強かったなど意見等ございましたら、コメント欄で教えてください。最後まで見てくださりありがとうございます!

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