【3分で読める】Why目的と目標を最初に決める。何事も…(木戸)
*博報堂時代の『心・技・体』…技㉚
こんばんは、HDA木戸です。
今日は、タイトルのように何においても『Why:目的・目標』が一番大事。
という話をしたいと思います。
今月初めに、山口県にて、起業しようとされている方を対象に、「事業の始め方」というテーマでお話しました。
また、先週、企業研修で講師を務めさせていただきました。
自身のキャリアや、人生設計を考え直したエピソードやノウハウを紹介させていただきました。
それぞれに共通して話したのが、ブレない『Why(目的と目標)』を設定するのが大切。という話をしました。
それは、事業開発でも、キャリアプランニングでも、人生設計でも、同じです。
ちなみに、コチラが、いつも事業を始める際に使用するワークフレームです。
やはり一番最初に決めるのは、一番上の『Why:目的』です。目的を明確にし、それを具体的な『Why:目標』を決めて、そこから逆算でプランニングします。
ちなみに、このワークフレームは全体の俯瞰図なので、Whyをもっと具体化・言語化する際に使用するのが、次のワークフレームです。
Whyを言語化した『ミッション・ビジョン・アクション』の内容は以下の図や、以前の記事をご覧ください。
Whyを決める際に、いつもする話があります。
まずは、僕が大切にしている言葉です。
集中治療室から出た頃に出会った言葉だったと思います。これからの人生に不安を抱きながら、でも、生かされてたんだから、恥ずかしくない人生にしようと決心しました。
その翌年、義理の母のガンが発覚し、それから闘病生活を送ることになりました。
ガンの検査や治療で送迎する度に、余命宣告された義母の隣で、「彼女と自分の1日の密度は違うだろうな」と考えていました。
僕は、『死にかけて初めて人生イキイキする。』といつも話します。
死を意識すれば、期限が決まります。
死を意識すれば、生きる目的が見えてきます。
生きる目的がハッキリすれば、その目的を達成するために、目標を設定する必要が出てきます。
だからこそ、何においても、『目的と目標』を決めることが、非常に重要です。
では、今日はこのへんで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?