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ある男の体験した、世界一バカな「アカウント凍結」の話

 それは突然のことだった。
何気ない日常のなか、いつものようにTwitterを開いた。
「ん?おかしいぞ?フォローもフォロワーも0人だ!」


あなたのアカウントは凍結されています。

エエエエ!!なんも悪いこといった覚えないのに!

数時間前に「HIKAKIN」という名前にして、画像もヒカキン師匠にしたのが原因なのだろうか・・・でもそれ凍結する数時間前のことだし、流石にそれはなさそう。

→原因それでした。どうやら「HIKAKIN氏の悪質なりすまし」と運営に判断されたようで・・・(通報もあったらしい。)

私はTwitterのフォロワー数が4000人近くいるのですが、そのくらいの数となるとやはり「監視の目」も強くなる。SNSっておそろしいなあ。と感じました。

「別に悪意もってやったわけじゃない!!」ので、早速Twitter社に異議申し立てを。

異議申し立てフォームは、自由にコメントを書けるようにしてありました。人生ではじめての経験でしたが、うまく書きました。

「遺憾の意を表する」というやや固すぎる文章で、Twitter社に静かな怒りをぶつける。

後日、Twitterから返答が。

「あなたのアカウントはなりすまし防止のポリシーに違反しています。」

今後アカウントが復活することはありません。

「今後アカウントが復活することはありません。」この文面は、ぐぐったところ、永久凍結のサインみたいです。

エエエエ!!

もうぼくびっくりしまして、びっくりしすぎて、Twitter社からのメールにこんな返信をしてしまいました。

アホでしょ。

アホだなぁ~

そうだよアホだよ

さあ、そのあとはややグレーなアプリで「抜け道」的な方法で
別アカウントをつくってましたが・・・

しばらくして、Twitter社から返信が!!!

するとどうやら、「一時的にアカウント復活すっから、すぐにHIKAKINからプロフィール変えやがれ」(意訳)とのことなので、すぐさまプロフィール変えました。そこらへんの過程は以下の記事に詳しくのせてます。

Twitterの永久凍結に

異議申し立てをしたら
「あなたのアカウントは二度と戻りません」
という返信をいただいたので
Twitter社に


「うんち!!」

という返信を送ったら
「48時間の猶予あたえるから、ソノアイダニ設定変えたら凍結解除してやるわ」
とのことでした。

パロディアカウント、ニュースフィードアカウント、コメンタリーアカウント、ファンアカウントという名称があれば、「なりすまし」と判断されることはないようです。

じゃあ、受けてたとうじゃねえか。

アカウント名を

パロディアカウント、ニュースフィードアカウント、コメンタリーアカウント、ファンアカウント

に変えて

説明文も

パロディアカウント、ニュースフィードアカウント、コメンタリーアカウント、ファンアカウントです

に変えました

まぁ、それで今は平和にやってる、といったところです。

改めて、バカだな。

【結論】

Twitterが凍結しても、案外なんとかなる。
「うんち!!」がTwitterの意思を変えたかどうかはわからない。もしかしたらちゃんと調べて、悪意がないとわかってメールを送ったタイミングがたまたま「うんち!!」だったのかしらん。
とにかく、「うんち!!」は、Twitterを動かすのに十分な言葉だったのではないかとおもいます。ここから得られる教訓。

駄目そうな状況にあっても、諦めるな!!とりあえずなんかしとけばなんとかなる!!!

ミストの「彼」のようにはならないようにしましょう!!

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美川

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