SNSの恐ろしさの本質を独断と偏見で簡単に解説

もはや生活の一部と化している方も多いのではないだろうか。

このようなツールは革新的な変化をもたらした。端末があれば誰でも簡単に使える。SNSでは、有名人や政治家、プロ集団の呟き、コンテンツを知ったり、見ることが出来るようになり、相互間での交流も可能になった。しかし、このような便利なツールには何かしら落とし穴があるものだ。

本題

今を生きることの大切さはよく知られている。実際に、使える時間は今しかなく、経営者や起業家はこぞってこの言葉を口にしているように思う。しかし、その「今」を簡単に奪い取ることができるのがこれらSNSだ。僕たちの時間を簡単に奪い取る。その中毒性によって。(研究では、SNSの通知を知った時の人間のドーパミン分泌量は麻薬に匹敵する場合もある。)

SNSが有限コンテンツであればよかったのだが、SNSは人間によって支えられているので、ほぼ無限に続くだろう。更に、次々と新しい人間が現れるため、形骸化することもない。これはカジノと同じような恐怖を覚える。カジノなら「金」だが、SNSは「時間」。人々によって変化することはないが、決して取り返せないものだ。特に、幼児期からのSNS使用は致命的となるだろう。しかし、現状ではyoutubeを親が与え、幼児が使っているのである。

対策

このとても便利で致命的なツールをどう使いこなすべきか。僕は「厳選」と「現実リンク」を推す。交流するユーザーを厳選することで時間対コストを最大限まで高められる。また、観る内容を現実に通じるものとすることで、SNSを暇つぶしツールから有能な情報収集ツールへと変化させられる。

これらを行えば、SNSを有意義に使えるはずだ。


参考動画https://youtu.be/n_0iPFzkNaQ

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