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打撲の初期手当

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。

実は3日前、わたくし 階段を上っている最中につまずき
右手の小指の根元を強打しました・・・
むっちゃ痛くて 骨が折れたか、と思うくらい。

こんな感じで手をつきました

これはやばい!! 
ということで、慌てて応急処置をしました。
この方法 結構すぐれもの、ということを身をもって体験しましたので
ご紹介です。

ぶつけたところを中心に爪楊枝でなでる

通常は冷やしたり、安静にしたり、だと思います。
この方法はいたって簡単。
ぶつけたところを中心に爪楊枝でなでます。
抹消から体幹に向かって撫でます。
例えば、今回なら小指の根元から手首にむかって。
小指の根元も手のひら側、手の甲側 両方をするすると撫でます。

最初は ピリピリする感じ。
しばらく撫でているとピリピリが減ります。
そうしたら、もう少し範囲を広げて手首へ、手首から先の上腕へと流します。

たどったプロセス

ぶつけた初日は 楊枝で流すと 痛みがおさまる。
合計7回くらい やりました。
最初は手首位まで を流す感じでした。
段々、前腕、肘、上腕と流す範囲が増えてきました。
自分の感覚でやりたいところをやっていった感じです。

2日目は5回くらい。
何となく、指がまげづらく、痛みがでてくるとしていました。
そしたら 2日目の夜 こんな感じ
患側は浮腫んでいますが、痛みはほぼありません。

右が患側

たぶん、通常の手当だと こんな写真のように腫れて内出血したと思います。

昔っから「痛いの痛いの 飛んでいけ~~」っておまじないしますよね。
あれ、実はおまじないでなく、立派な手当 なんですね。

今回のように強い衝撃が加わったときは
爪楊枝の細い先でふわふわとなでることで
血液循環よくなって、ひどいことにならないです。

以前 小趾骨折した時、2週間たっても痛みがひかず
歩きにくかった時に、この手当を教えていただきました。
その場で普通に歩けるようになりました。

もしもの時、ぜひぜひお試しください。
ただし、やってみて、痛い、とか不快な感じがある時は
控えてくださいね。

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