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企業価値を増やす「ブランディング+IR」

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中堅企業が企業価値を向上させるためにはIR活動だけでは差別化できない 差別化するには、知ってもらうための活動、ブランディングを組み合わせた方が効果的
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ブランディング講座4 心に刺さる「言葉」の威力

世の中にあふれる言葉のマジック世の中の多くの企業は、自社のビジネスにキャッチコピーをつけたがります。 ニトリの"お値段以上ニトリ"とかTOWER RECORDの"NO MUSIC NO LIFE'なんかは耳馴染みもいいですし、メッセージがずしんと心に響きます。 こういうコピーを見ると、これをつくったコピーライターさんは、会社のことが好きなんだなとか、一生懸命、会社のことを知ろうとしたんだなとか思います。 企業のブランドステートメントは製品やサービスのコピーと違い、カバー

ブランディング講座3 会社の想いをカタチにする

ブランディングは万能じゃない クリエイターに対する穿った見方私のようなコンサル上がりは、ブランディングと聞くと、1990年頃のCIブームの時の、ヴィジュアルを変えてお茶を濁すデザインコンサルファームの悪業を思い出し、よい感じがしません。 企業名を変えましょう!企業ロゴをもう少しかっこいいのにしましょう!キャッチコピーをビシッと変えてインパクトのあるものにしましょう!わかりやすいのは動画、動画作らなきゃ浸透しないですよ! ロン毛でMac使いのクリエイティブ・ディレクターが畳み