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ボカコレの存在意義@おばさんボカロP

ボカコレ投稿作品を褒める生放送というのが昨夜ありまして。。ボカコレでランキング外だった素晴らしい曲をピックアップするという企画。
それを見ていて思ったのは、とてつもなくクオリティが高い曲が投稿されているということ!(そしてその曲がランク外であるということ…)その埋もれた名曲がピックアップされるということの一種のカッコ良さやステータスのようなものすら感じられたということ…!

ボカコレでランクインするよりも寧ろこの生放送でピックアップされることのほうが…!と言ってしまうと語弊があるけれど、ランクインするのも曲の質の向上だけでなく宣伝力やその他いろんな努力が必要で大変なことです。
でも、ものすごくクオリティが高い曲や新進気鋭のような攻めた曲は埋もれても本当の曲の良し悪しがわかる人の目にいつか留まるのではないか?という希望がみえた気がするのです。

これは制作側としては救いになります。なんのために頑張ってるのか?の目標として「素晴らしい作品を作っていれば必ず誰かの目に留まる」当たり前のように思われるかもしれませんが、頑張って作品つくっても見てもらうための宣伝や広報活動をしないと見てもらえない…つまり宣伝や広報力の高い人の曲が見てもらえるというのは、もの作りする側としてはネガティブな結果だったのに対して、
「クオリティが高ければ有識者の目に留まる」という現実はとてもポジティブで好ましい結果といえるのではないかと思うのです。

何に重きをおいて頑張るのかは人それぞれですが、目標が「ランクインする事」だけよりも「ランクインしなくとも有識者の目に留まるものを作る事」というふうに選択肢が増えていくことは望ましいと思うのです。

次のボカコレも頑張って作品つくって参加したいと思います!


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