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承認欲求との向き合い方②おばさんボカロPからみたボカロ社会

人にどう思われようが気にしない。自分はこうしたいのだから。
自然体でいることって大事。
モノづくりをするならば人に好まれそうなものや受けそうなものとか考えないほうが面白いものができる。
私らしい考え方は、「作りたい曲を作る」。
これはあくまで私の考え方。

たとえば「NAi NAi Party」はボカロ曲で実写動画を使いたくなったので使った。この曲には実写動画が似合うと思ったのが理由。
型にはまる考え方は極力しないようにしてる。
「そうしたいからする」

承認欲求は「他人に認められたい」あるいは「自分を認めたい」と極端に思うことからその欲求が強くなり、周囲や自分自身に求めてしまう。
そうなると他人の評価や自己評価に敏感になりすぎて何をするのも辛くなってしまう。
自分が没頭できる部分を探すことが大事。没頭していれば他のことは気にならない。

おばさんボカロPとして活動するうえで、周囲を気にしすぎるのも自分の実力を気にしすぎるのもナンセンスのような気がする。

若いボカロPさんたちもそれぞれの人生がありその中でボカロP活動していて、この活動が人生にとって何らかの意味があるのだろう。
でも、承認欲求は強すぎると社会に適応できなくなるので、人生という観点でみればほどほどにしておいたほうが良いのでは…と、おばさんのお節介だとわかりつつもnoteに書きたいので書いた。

「認めて認めて」は社会では煙たがられる。それを知ったうえでそうするのならそれはその人らしい考え方。
ただ、ちょっと怖いのは、承認欲求の強い人がイベント等のランキングが上がる仕組みを皆が構築しようとしていること。たぶん知らず知らずなんだろうけど…。
そうなるとそこでランキング上位になっても社会に適応できないので、プロになれるチャンスなど毛頭ない…ということになりかねない。
つまり音楽関係のプロの人たちから見捨てられるイベントになってしまうかもしれないということ。

ちょっと立ち止まってそういうこともありうると考えてみてもいいんじゃないかな?
おばさんボカロPのお節介なので参考までに★


【1968Pのつぶやき】





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