えーっと、Note島関係者

ちゅーもーく

デカイ!
実在のノーターとは、一切関係…
なくは……

ナゾがね
黒葉ロン様って、男女どっち?
何歳が良い?
三沢様も
何歳が希望?

喫茶 Black Leafのイメージね~
ネコのマグロ目線で

「だいたいさ〜」
ここから人間の話は、長くなるんだ。
こっちも客商売ですから…膝の上でおとなしく聞いてやるよ。

でかーい水出しコーヒーの器具が、部屋の中で目立つこの店は、猫カフェ?って言うんかい?オレ他の店で働いた事ねーから、よー解らんけど。

「しげちゃーん悪いね。"マグロ"は休憩時間だよ。他の子といちゃいちゃしてねー」
「んだよ〜マグロが良いんだって。気のせいかも知れないけど、うなずいてくれるんだもん!黒葉〜…オーナー様…かわええーぶらり〜!プリーズマグロ〜!!!」

ええ。うなずいてますよ。
お仕事ですから。人間癒やしてなんぼでしょ~?人集めて、お金落としてもらえば、オレらの生活水準も上がろーってもんだ。
人間は、猫が人語理解できないとおもってるだろ?
わかってるんだよ。
でもな、ネコはネコらしくしてないと、客呼べないじゃん。喋れないだけで、皆理解してる。

ココは〜本格的喫茶店《Black Leaf》
オレは、ココの住み込みタレント……ネコの"マグロ"
ココのオーナーは、全く何考えてるんだか、海産物系の名前つけやがって…だったら店の名前も"網元"とか、"波止場"とかにしろってんだ。
あ~コーフンした。オーナーの黒葉にひょいと抱かれて、暫し2階で休憩だ。

「お疲れ〜マグロ。お前愛想良いから、あんな男に引っかかるんだよ〜」
「良いじゃん!ほぼ毎日来るニーチャンは、つなぎ留めとかないとな。ドル箱ドル箱!」

ん?あ~コイツ……猫語解るんだよ。
ネコと熱帯魚のマネージャー?世話係?でこのビルも土地も、生前贈与されてナニ不自由なく暮らしているオーナー様。
2階はオレ等の寝床と、シェアハウス。変な住人が6人……と、下の自動車整備工場のハイテンションオヤジが、ガレージの中でキャンピングカーに住んでいる。

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