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5/25 電車で洋書を読んでいると・・・

いまGame of Thrones(GOT)の洋書を読んでいます。

ちょうどseason2と被る「Crash of Kings」篇です。

最近最終回を迎えて各所で賑わいを見せていますが、ドラマでは描ききれない部分というのが必ずあるはずなので、そこを原書で補いたい、そう思って読み始めています。

読み進めるのはなかなかに苦労します。

まず、私は英語がそこまで得意ではない。

帰国子女なら良かったのに。

読む時間もなかなか取れない。

自分で言うのも何ですが雑多に何でも読むので1冊に集中して読み進めると言うことができない。そのため、GOTは通勤の行き帰り時間のみで読んでいます。

電車内で洋書を読んでいるとなかなかに面白い体験をするので、
その一部をご紹介します。

・海外旅行者から話しかけられる

「それ俺も読んだことあるよ」とか、こいつ英語が話せると思われてか「〜に行きたいんだけど、この電車で合ってる?」とか。舐めんな、それくらいは聞き取れるし、英語で返せるわ、とドヤ顔ですが内心はヒヤヒヤしながら対応します。

・イキリ若手リーマンからマウンティング仕掛けられる

私の背後にいる若手リーマンの集団(多くは、2〜3人組)の1人が話し始める。例えばこんな感じ・・・

リーマンA:「俺この間、GAFAの本日本語で読んだんだけど、何かしっくりこないから原書でもう一回読んだよ。小説とか飽きちゃうんだよね。」

リーマンB:「うそ、そうなんだ。俺TOEIC800超えだけど俺にも読める?」

リーマンA:「全然余裕っしょ」

リーマンC:「俺、会社の金で海外大学院でMBA取りたいんだよね」

リーマンA「いいね、俺も受けようっかな」

恐る恐る後ろを振り返ってみると、就活生かよみたいな格好をしたスーツ姿のボウヤ達が話をしているではないか。

Winter is coming

いつまでも安心して生きてられると思うなよ。他人のことばっか構っててもいいことない。まぁ、頑張れ。


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