SAYO | Null DESIGN/atelier

和歌山県出身、京都市在住。ウェブ系ディレクション・PjM、UXD・デザインリサーチ、W…

SAYO | Null DESIGN/atelier

和歌山県出身、京都市在住。ウェブ系ディレクション・PjM、UXD・デザインリサーチ、WSプログラムデザイン、グラフィックレコーディングなどが活動領域。リモート&複業での働き方の模索。趣味は茶道や和菓子づくりなど。ウェルネス探求を並行し、プライベートアトリエ(サロン)開業経営中。

マガジン

  • グラフィックレコーディング実績

    これまでに対応したグラレコの実績、その他グラレコに関する記事を含むマガジンです。

  • Null atelier

    • 3本

    Null atelierにまつわるいろいろ

  • Chef in Residence Project in郡上

    • 8本

    Chef in Residenceとは、シェフ(料理人)をデザイナーととらえ、郡上の土地に一定期間滞在してもらい、レシピ開発や商品開発、アウトプットの機会として食事会などを実施してもらう仕組みです。 滞在するシェフは、料理に関することだけにとどまらず、地域の文化や自然そのものを実際にフィールドワークで体感します。郷土料理などを地域の人たちから学び、食に関する作り手(生産者)を訪ね、地域の現状についてのリサーチを展開します。 まだ始まったばかりのこの取り組みについてのレポートをこのマガジンではお届けします!

  • ケノハレのじゅんび/営業日誌

    • 10本

    ケノハレ、開業までのつれづれ日記、チャレンジショップ営業日誌をまとめたマガジン

最近の記事

4年間のフリーランス生活から転じて会社員へ戻ったこと、そして振り返り

この10月に、4年間ほど続けられたフリーランス生活から、フルタイム勤務の会社員に戻りました。 これまでの経緯 東京から地方への移住と同時に、期せずしてなったフリーランス。 自分の職種ではフリーでやっていけるはずもないと思っていたため、良きも悪きも、さまざまな経験を得ることができた4年間でした。 フルタイムの会社員、と言っても拠点を変えずにフルリモートかつフレックスという勤務形態のため、企業に所属していること以外は大きな変化もなく、スムーズに生活をシフトできています。

    • 続・お茶のお稽古に通う日々のこと。

      久々に筆をとったか、と思うと結局お茶のお稽古関連の話題。 時の経過は早いもので、京都に引越してから間も無く二年が経とうとしている。 京都でお茶のお稽古に通いはじめてからも、ようやく季節がひと巡りし、そういえば見覚えのあるお手前だなとか、お棚だな、なんてことも増えてきて季節ごとの姿があるというのは、忘れがちな季節の巡りを思い起こさせてくれるキッカケとして、非常に風流だなとしみじみ感じる。 そして先日、ついに裏千家 初級のお許状をいただきました! ◆参考)裏千家 修道案内

      • 最近のグラレコ実績の追加

        久方ぶりの実績更新です。 第5回日立京大ラボ・京都大学シンポジウム 創造的市民による社会づくりとWellbeingの実現WEターン:できることからできなさへ 京都大学 文学研究科 出口 康夫教授 のセッションを担当しました。 渡辺創太さん、アクセンチュア社員に聞く「Web3時代」の必須スキルTalk Session Part II Web3の仕事、キャリアの描き方 のセッションを担当しました。 公開できない実績も多い中で、取り急ぎの更新となります。 グラレコを担当させて

        • お茶のお稽古に通う日々のこと。

          現在の所在についてnoteを書くのがご無沙汰すぎて近況報告をすべきだろうな、と思いつつ。 昨年末に京都に居を移しました。出身は関西だし、時々観光として京都は訪れていたものの、暮らすとなるとまぁ全く別物でして、なんとか日々を暮らしている、と云った感じ。 お茶のお稽古に通う理由岐阜県の郡上市で暮らしていた時も、終盤は茶道のお稽古に通い始めていました。心鎮かに、お作法やしつらえの裏側にある「意味」や日本独特の季節の捉え方などに惹かれ、お稽古に通っていました。 京都でもお稽古を続け

        4年間のフリーランス生活から転じて会社員へ戻ったこと、そして振り返り

        マガジン

        • グラフィックレコーディング実績
          14本
        • Null atelier
          3本
        • Chef in Residence Project in郡上
          8本
        • ケノハレのじゅんび/営業日誌
          10本

        記事

          リモートワーク本格化に伴い、整えつつある環境について

          期せずしてリモートワークに伴った環境が整いつつあります。 きっかけはNagikoさんの投稿。最近フルリモートワークがはじまって、デスクワークの時間が長すぎるのが辛い。身体のことも考えてスタンディングデスク欲しいなぁと思っていたところ、ご縁があってFlexispotさんからお声がけいただきました。新商品の昇降デスクEG8! 実はデスクもモニタも既に持っているのですが、リモートワークになる前から持っていたものだったので、フルリモートワークには最適でないなと感じる部分もあり。

          リモートワーク本格化に伴い、整えつつある環境について

          「コ・アップデート関西」 オンライン取材のグラフィックレコーディングを担当しました

          久方ぶりの更新となりますが、グラフィックレコーディングの活動履歴となります。 株式会社オプテージ様が、社会課題に対してポジティブに取り組むプロジェクト、「コ・アップデート・関西」の3記事。 COVID-19の影響により、取材現場もデジタルシフトが加速しており、その取り組みのひとつ。Zoomを活用しての取材現場に参加させていただき、取材〜記事公開までの大きな流れとしては以下のようになっています。 1. オンライン取材時: リアルタイムでのグラレコ作成と、メンバーへの共有

          「コ・アップデート関西」 オンライン取材のグラフィックレコーディングを担当しました

          今さらながらストレングスファインダーで34の資質を見てみた

          日々生きていると、本当にいろんな人がいるものだ、と気がつかされる。 多様で、それが面白い方に影響することもあれば、この人はどこか別の惑星からきたのではなかろうか、とまったく理解に苦しむこともある。 ストレングスファインダーは、 「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」 という故ドン・クリフトンの考え方に基づいてアメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールのこと。 新卒の研修でやった時の

          今さらながらストレングスファインダーで34の資質を見てみた

          流行りに乗じて『萌え断』+α やってみた

          もともと、おやつづくりは和洋問わずに大好きで、定期的にやっています。おやつづくりに限らず、料理は素人だし、雑だし、へたっぴだけど、集中してやっている時間は瞑想に近い、といつも思いながら。 昨今のコロナ禍でStay Homeが広がる中、気鋭のシェフたちがレシピ公開をしてくれることが増えています。それに乗っかって、わたしもいくつかおいしいおやつをつくってみました。 『萌え断』 いちごとキウイのフルーツサンド『萌え断』とは何か。 食べ物のカラフルで美しい断面に『萌える』こと。

          流行りに乗じて『萌え断』+α やってみた

          「さとのば大学」を受講して、少し先の未来に光が射しこんできた。

          移住なんて、数ヶ月前までまったくする気はなかった2019年は激動の一年だった。 年のはじめの頃には、東京を離れるということがまだ全然リアルではなかった。このまま東京で、次のキャリアを積むため、と週末を中心に大学院大学の講座に通いながら、平日は仕事で名古屋や京都に出張することも多かった。ようやく、自分の生き方と仕事がリンクしてきた気がしてきていたし、面白くないわけではなかった。 都会でもっと面白く働くことを考える一方で、もう東京はそろそろ良いかな…と思うこともあり、ときどき

          「さとのば大学」を受講して、少し先の未来に光が射しこんできた。

          Another home Gujo 『郡上の民話/伝承をたどる旅「木地師と縄文の足跡を求めて」』に参加してきた

          気がつけばもう2ヶ月も経ってしまいましたが、2月8日~2月9日に、郡上市明宝にある秘境・小川地区を舞台にした 『郡上の民話/伝承をたどる旅「木地師と縄文の足跡を求めて」』というモニターツアーに参加してきました。 Another home Gujoとは このツアーの主催はAnother home Gujo。 Another home Gujoは、今わたしも暮らす、岐阜県郡上市の魅力に惚れ込んだメンバーが、郡上を第二のふるさととして何度でも帰って来てもらえるような旅や企画作りを

          Another home Gujo 『郡上の民話/伝承をたどる旅「木地師と縄文の足跡を求めて」』に参加してきた

          妖艶な町にあるそこは「都会の中の森」と呼べるのかもしれない。[鶯谷:LANDABOUT TOKYO]

          東京に来る際、友人宅にお世話になってばかりでは申し訳ない…!そして、最近コンテクストのあるホテルの存在が気になるばかりに、上京時はせめて一日はきちんと気になるホテルに宿泊しよう! …と決意した前回。 お仕事での出張も兼ねてやってきた今回の東京。そういえば…とふとオープニング記念セールの実施を思い出し、宿泊したのはLANDABOUT。 LANDABOUT 住所 〒110-0003東京都台東区根岸3-4-5 交通アクセス 鶯谷駅より徒歩にて約3分 東京在住者でも特に用事が

          妖艶な町にあるそこは「都会の中の森」と呼べるのかもしれない。[鶯谷:LANDABOUT TOKYO]

          暖房の効きすぎた映画館で「ラストレター」を観た。

          何はともあれ、時間ができると映画を見るのが習慣だった。 数年前までは半額デーを心待ちに、TSUTAYAへ足繁く通ってたのが、今では動画配信サービスでどこでも映画を手軽に観れてしまうのだからすごい。恵まれた時代だ、と思うものの、映画館という空間で大きいスクリーンに没頭する時間は未だ何ものにも変えがたい。 昨年、引っ越してからはふらっと映画館に行く、ということが出来なくなってしまい、どうしたものか…と思っていたけど、車を1時間弱走らせれば観れないこともない。 これまでは東京や

          暖房の効きすぎた映画館で「ラストレター」を観た。

          「ちゃんとホテルに泊まる」という体験価値について。 [西新宿:THE KNOT TOKYO Shinjuku]

          旅をする時のプライオリティに、「宿泊先」という選択肢が含まれない人生をおくってきた。 もちろん、清潔感があって、最低限暮らすのに必要なものが揃っていれば言うことないのだけれど、どちらかと言うと、静かに寝れればそれで良い、という旅の仕方が多かった。極貧(でもないかもだけど…)バックパッカー歴が長くて、ゆっくり宿泊するより、インターネットで情報を探したり、危なくないギリギリの時間まで出歩いたり。そんな旅の仕方から、少しずつ価値観が変わってきたタイミング、というのがこれまででおそ

          「ちゃんとホテルに泊まる」という体験価値について。 [西新宿:THE KNOT TOKYO Shinjuku]

          インフォバーンB2BマーケティングナイトVol.2のグラレコを担当しました。

          昨年まで在籍していたインフォバーンで、B2Bのマーケター向けのイベントが開催されるということで、グラフィックレコーディング担当として参加させていただきました。 当日のタイムラインはこんな感じ。 1)B2Bマーケッターは、広義と狭義のマーケティング活動両方をやるべし(15分) 関口 昭如氏(パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社) 2)15分で理解するファネル思考のその先「購買ライフサイクル」(15分) 中東 孝夫氏(freee株式会社) 3)トークセッ

          インフォバーンB2BマーケティングナイトVol.2のグラレコを担当しました。

          敢えて「出張」と称し、外に飛び出したからこそ気が付けること。

          また下書きのままで1ヶ月近くが経ってしまった。なおすべきかな、と思いながら、そのままで公開しておく。日々刻々と状況が変わり、毎日がとても濃い。気持ちがあっちにいったりこっちにいったりしながらで不安定だけれど。 ー このところ、地域でのプロジェクトが思った通り進まなかったり、どうも気持ちが塞いでばかり。そんな中、出張と称して、京都へ出掛けてきた。半分は仕事につながる学びの時間。半分は好きな土地で羽を伸ばすことが目的。今回の3日間はワークタイム以外でも、素晴らしい出会いに溢れ

          敢えて「出張」と称し、外に飛び出したからこそ気が付けること。

          生活と仕事の拠点を「岐阜県郡上市」に移します。

          今年はじめに書いたnoteの通り、昨年の夏に岐阜県郡上市で参加していた、郡上カンパニーの主催する共創ワークショップ。 参加を決めた時には予想もしていなかったけれど、この時のご縁がキッカケで、この7月から岐阜県郡上市に居を移し、仕事も郡上市を中心にしたプロジェクトに参画することになりました。 デザインを通じて、未来をつくりたい私がタッグを組ませていただくのは、郡上市出身のアートディレクターさん。東海エリアを中心に様々なプロジェクトに関わられている多忙な方ですが、郡上を愛し、

          生活と仕事の拠点を「岐阜県郡上市」に移します。