僕のソウルドリンㇰ
体内水分60%はさんぴん茶
寒くなっていくとどうしても暖かい飲み物jが欲しくなる。
2024年になってからは、100年に一度の大雪、10年に一度の寒波など、天気が荒れ放題で体調管理が大変になって、朝はベットから出るのもだるい。
ベットか出るのも楽しくなるように、最近の我が家では、紅茶やコーヒーを充実させている。コストコのカフェインレスの紅茶、スリランカのサマハン、セイロンティー、MJBのコーヒー、ルイボスティー、玄米茶など。
海外から日本のお茶を幅広く備えている。
ふと、故郷のソウルドリンクのさんぴん茶を忘れていた。
「ごめん、故郷を忘れていたわけではないんだ!!」とつぶやいた。後ろめたい気持ちを消すように、ぼくは、さんぴん茶の事これだけ愛していたんだと、興奮しながら走馬灯のように、さんぴん茶ん(さんぴんちゃん)のことを思い出した。
朝起きたら、紙パックのさんぴん茶んを取り出して、乾いた喉を一気に潤し優しく「おはよう」と起こしてくれる。
外気温度は30℃日差しは、皮膚が焼ける音がする天気で、学校のから帰ってきたら、汗だくで火照った体を冷やし、さわやかな香りで優しく包んでくれる。
高校になると1リットルのさんぴん茶の紙パックにストローをさして飲み、学校帰りに買って帰り、一日2パック以上は飲む。
いつも一緒で、ベタ惚れだった。
そう、僕はさんぴん茶でできている。
新生児では体内さんぴん茶は80%、
乳児では体内さんぴん茶70%、
幼児では体内さんぴん茶65%、
成人では体内さんぴん茶60%、
とさんぴん茶は人間を動かすために必要で成長には欠かせないのだ。
さんぴん茶とジャスミン茶の違いは?
東京に出てきて、さんぴん茶は見かけなかった。調べたら、ジャスミン茶という名前に変わっていた。なぜなんだ?と思い、Facebook、モバゲー、ツイッターの、いろんなところを探し回った。
謎がわからなくて、絶望に包まれた僕に一本の光の矢がさした。
グーグルさんのところで情報が入ったのだ。
グーグルさん「いいか、気を確かに持って、落ち着いて聞けよ!!」
良かったー。中身が変わっているわけではなかったんだ。
グーグルさん、ありがとうございます。
グーグルさん「おう!!またな。」
沖縄にはさんぴん茶の種類は?
ふと考えたが、それぞれの会社でさんぴん茶を出しているけど、どれぐらいの種類があるのか気になった。
僕がパッと思い浮かぶ会社だけでも、3種類ある。
ポッカ、
コカ・コーラ、
ダイドーだ。
また、グーグルさんに頼るしかないな。
1時間後、、、すぐに分かった。
沖縄ラボさんのブログにたどり着いた。
驚くべきことにペットボトルタイプだけで10種類あるということだ。
沖縄ラボさんでは、10種類のさんぴん茶を透明カップに入れて色をみやすくして、飲み比べ、香りと苦みを分かりやすく、星5で評価して解説してくれている。
ちなみに僕が好きなのは王道のポッカの元祖さんぴん茶。
色の濃さ、苦み、香りが好き。
薄いよりは濃い味のほうがいい。
飲みなれた味だからこそかもしれない。
飲みたくなったので、この後、さんぴん茶を探しに行きたいところだ。
清明茶(シーミー茶)
さんぴん茶とジャスミン茶の違いはないと、前半では書いたが実は違いがあるのでは。と納得しなかった。ネットでの検索は限界はあるが、粘って調査を続けた。
「昔なつかしい清明茶あります」という言葉に聞きなれないブログに出会った。すると、さんぴん茶とジャスミン茶の違いについてかいてあった。
さんぴん茶は、半発酵茶にジャスミンの香りをつけた花茶
ジャスミン茶は、緑茶にジャスミンの香りをつけた花茶
茶葉が違うらしい
この清明茶は、さんぴん茶に使用されているお茶がより、発酵が進んだお茶を使用されている。ということだ。
香りが全然違うらしい。ぜひ、飲んでみたい。
戦前までは、清明茶がよく飲まれていたが、戦後には、さんぴん茶が広まった。
引用:参考:ブログ
https://www.dee-okinawa.com/topics/2015/04/shimicha.html
お茶には、6大分類されていて、その中に半発酵茶が分類されている。
ジャスミン茶の種類によっては白茶も使用されている場合もある。
琉球王朝の時代に
調べて驚いたが、さんぴん茶とジャスミン茶は、使用されているお茶とランクが違うことが分かった。
ジャスミンが特急~4級、香片が5~7級である。
さんぴん茶と呼ばれるものは低級茶にあたる。
参考:須賀 努(コラムニスト / 茶旅人)https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2018/4/cha6.pdf
なんか納得した。安いお茶が一般市民にいきわたり飲むことが出来る。
低級茶とはいえ、一般市民に癒しと病気から守れる環境になったからだ。
昔は、お茶は高級なもので、貴族しか飲めない文化だったからだ。
琉球王国は、福建省福州市に、朝貢貿易で滞在する場所があった。
その場所を琉球館と呼ばれていた。その交流がなければ、さんぴん茶という文化がなかったのだろうと思ったら、琉球王国に始まり、現在、貿易している方々に感謝してもしきれないものがある。
理由は、さんぴん茶で育ったからだ。
この機に、お茶の技術と貿易の歴史、なんで飲まれるようになったのか?ということが知ることができたのが嬉しい。もう少し調べてもっと理解できるようになったら、新しい情報を更新していきたい。楽しみにしてくれ。
機会があったら福建省に行き、琉球館に訪れ、最高級ジャスミン茶を飲みに行きたい。
もう、意味がわからなくなってきた、頭が限界なので書くのを終わる。
最後にピンを立てて終わりたい。どうもありがとうございました。
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