いや、タイムバンクはヤバすぎるでしょ

一昨日のValuについての記事でこんなこと書きました。


また「乗り遅れるな!」みたいなことは基本的に無視して良い気がします。
っというのもこのスピーディな世の中、チャンスはまたすぐくるからですw
ブロガーのトレンドでも一昨年はサロン、去年はnote、今年はValuと移っています。
多分、来年もなにかあるでしょうw
っというか明日には新たなプラットフォームが生まれてもおかしくない世の中です。

そんなこと言ってたら、ホラきましたよ。

「TimeBank」という時間を売買できるサービスです。

タイムバンクは「時間」の取引所
 タイムバンクは、技術者、経営者、アスリート、歌手等、「専門家」と呼ばれる方々の空いている時間を、一般の「消費者」が購入、使用、売却、保有する事ができる「時間」の取引所になります。
 タイムバンクにおいて、「専門家」は自分が最も価値を発揮できる用途で「時間」を売り出すことができ、「消費者」は主に以下の4つのことが実現可能です。
1)時間を買う:興味のある専門家が発行(販売)する時間を購入できます。
2)時間を使う:購入した時間は指定された用途で使用することができます。
3)時間を売る:買ったけど使わない時間は欲しい人に売ることができます。
4)時間を持つ:時間発行者を長期的に応援したい場合は時間を持ち続けることもできます。

引用元:http://www.metaps.com//press/ja/368-2017-07-18-01-52-46?utm_content=buffer36440&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

時間を売れる・買えるサービスはタイムチケットがありました。

つまるところタイムチケット+Valuとも言えるサービスですね。

コレ、明記されてませんがおそらく日本円での取引ですよね?

だとすればValuよりヤバイ…。

すごい人(と金)が参入すると思います。

そうなると初期段階では価格の高騰がおき、キャピタルゲインで儲ける人がかなりあらわれそうです。

おそろしい…。

Valuにせよ、タイムバンクにせよ、こうした「資本主義の市場原理」が個人を巻き込んでいくのはどうやら人類の必然のようです。

この市場での立ち振る舞いは相当重要になるでしょう。

タイムバンクで時間を売る人も、買う人も相当高いリテラシーを求められます。

今までは経営者が市場と社会保障をうまく調整して「時給950円」でぼくらは働くことができた。

しかし、今後は自分たちでそれらを判断し、自分自身の価値を高めるためにがんばらないといけなくなるようです。

時給10万円の人もいれば、10円の人もいる。

そんな市場が広く一般化していくことでしょう。

つまり「超格差社会」が訪れるということ。

と同時に「超強烈な自己責任論」がはびこるでしょう。

っというのも、Valuもタイムバンクも全てはぼくらの掌の中で起きていることだからです。

「スマホ」ですね。

別に誰だってアクセスできるし、今すぐ勉強を始められます。

となると、超格差社会での負け組は「は?スマホでゲームばっかりしてるヤツが悪いんじゃね!?」と切り捨てられます。

しかし…それではあんまりだと思うのです。

当たり前ですが、誰でも完璧に資本主義に適応できるわけじゃないし、その世界の論理からはずれた行動をするのが人間です。

「はずれた行動」にはある種の人間らしさもあったりして、ぼくは好きなんですね。

プロブロガーっていわば情報のプロですよね。

ぼくはこの半年プロブロガーとして生きてきました。

だから、Valuやタイムバンクと言った情報を広く普及させると同時に、それに適応できない人たちのためのサービスも発信していきたい。

家入さんがなんかやってくれそうな気がするんだよな~。

外部関連サイト: クリエイターが製作費を募れるのはわかった。じゃあ、生活はできるのか?それが問題だ

タイムバンク。

とにかく知るだけ知っておいて欲しいです。

まぁ、ぼくもお金に困ってるし、大儲けを狙いますかw

昨日のnote

【悲報】セッション会にいったら、緊張でお腹こわした話

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