セーフを両手で表す少年

【コラムvol.15】備えあれば盲腸も怖くない?

いろいろあったココ何日間。

息子が盲腸で入院となり、今日退院予定です。

夏休み中の長男は、中学生であり、昼から部活の予定でした。

盲腸で入院となった当日、私が朝9時頃に「部活に行く前に夏休みの宿題しなよ」と一言かけて外出したことを覚えています。

それから2時間後の11時頃に腹痛に襲われたそうです。


ここで考えさせられたのが、中学生とはいえ、動けなくなった一人の人間がどのようにして他者へ連絡をするか?

長男の場合、子供携帯で親戚に電話しまくったそうです。

しかし、私も妻も親戚たちも仕事をしていて携帯には気が付かず。


妻が13時頃にやっと携帯に気が付いた。電話の相手は姉からだったとの事。

死にかけた甥っ子からの電話は、さぞかしビックリしただろう。

そして姉から妻へ電話をしまくったそうです。


長男に妻の職場・私がいそうな施設などの電話番号を教えていなかったのが、反省です。

気がつくのが遅かった・・・とゾッとしますね。

病院搬送後にすぐ手術でした。盲腸が破裂しそうだったようです。


お子さんをもつ方・両親がご高齢な方など

緊急時のシュミレーションを、家族で話し合われてみて下さい。


万が一の備えは、意外に身近だった話でした。


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