ホラーゲームのレビューを書いてみよう 1

 


ゲームでしか出せない雰囲気が好きでメジャーどころは大体、プレイしてきました。

そんな中、日本、海外問わず、ホラーゲームを探してたわけです。

前置きが長くなりましたが、本日、紹介する作品がこちら

 

「Neverending Nightmares」2014年発売 現在はStaamを始め、ps4、PS VITA、スマホでもプレイすることができます、

本作の最大の特徴

製作者であるMatt Gilgenbach氏が実際に体験したことが題材となっていることだと思います。

過酷な制作環境や経済的な不安が原因で持病の強迫性障害とうつ病

を悪化させたそうです。そのことを知っているかどうかで作品の評価が変わってくると個人的には思いました。

 さて、ゲームを始めてみると

なんの説明もないままにムービーが挿入されショッキングなものを見せられます。

タイトルにある通り、悪夢だったというところからゲームは始まります。主人公ができる行動は「歩く、走る、調べる」の3つだけ

よく見るとパジャマなのに気付いたでしょうか?そう!夢から覚めたのに夢の中を進んでいきます。線画のようなタッチとは裏腹に血の描写とかが多めなので注意してくださいね

 

本作の特徴2つ目

「ゲームオーバーがない」

という点です。一応、怪物に襲われて死亡っぽいも描写はあるのですが、失敗しても悪夢から覚めるという形で再開されるため明確にゲームオーバーというものが表示されることはありません。私はこの演出を「抜け出せないかもしれない」という精神的恐怖を煽るいい演出だなと感じました。

 

本作の特徴3つ目

「マルチエンディング」

ゲームの進め方によって結末が変わるというものですね

よくあるあるやつじゃん!って話なんですが、これは分岐点で性格が出るなと全ルートクリアしてみて思ったので挙げてみました。気になった方は初回プレイ時、攻略を見ずにやってみることをお勧めします

 

特徴を分けてネタバレを避けつつ。説明してみましたが、気になる点もいくつか

 

やることが単調

特に難しい謎解きもなくただ、隠れたり走ったりするだけというのはホラーゲームとしてはもの足りないかなと

 

説明不足な点が多い

考察する部分があるのはいいのですが、登場するキャラ全体の背景設定が周回しないと見えてこないのは気になりました。1周で満足というプレイヤーには「なんかよくからないまま終わった」という意見も少なくないようです。

 

「絵のタッチのせいで通れる場所がわかりくい」

 基本的には調べられるものにわかりやすく色がついてる(ドアノブなど)

のですが障害物などにはついていないためわかりにくい部分がありました。

色がついてる部分も色弱、色盲の人には厳しいのでは?というところも多々ありました。

 

というわけで少し変わったホラーゲーム紹介しましたが、いかがでしたしょうか?

この記事を見て少しでも気になった人がいたなら連絡ください喜びます。

 

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このホラゲーやってみてなんていうのも大歓迎です。

 

ではではー 

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