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メルティブラッドアクトレスアゲインカレントコード(MBAACC)

通称メルブラ

開発はFGOなどで有名なTYPE-MOON
元は同人PCゲーム 完成度高さからPS2、アーケードに移植された

最新のバージョン(ver)は2010年に稼働、2011年にマイナーチェンジ版のver1.07が稼働
特徴はTYPE-MOON作品のキャラ 月姫のアルクェイド、翡翠、琥珀、空の境界の両儀式などが出ている
いわば、TYPE-MOONのスマブラ的な存在


いい点
TYPE-MOONの好きなキャラを動かせる
原作を知ってるとにやにやできる

悪い点
キャラが多い
総勢31名のキャラと3つの中から戦闘スタイルを選ぶ
そのせいでコンボにかなり違いがあり、癖が強い
自由度が高いとも言えるため、慣れてると楽しいが複雑

解説は以下の通り

必殺技の変更は少なく、「リバースビート」が有効、ダッシュ距離を初めとした機動力が高いなど、それまでのシリーズのノウハウを使って楽しめる仕様となっている。
しかし、新システム導入にあたり、各種通常技の接触範囲が狭くなっている。そのため、前バージョンでは安定して決まっていたコンボが不確定になったり、ガードゲージ減少量が少ないため「ガードブレイク」が他のスタイルよりも狙いにくいなど、ある程度のデメリットも備えているが、基本的にはニュートラルな中級者向けスタイルである。
フルムーンスタイル
ラッシュ力よりも立ち回りの幅の広さに重きを置いたスタイル。マークは満月。
最大の魅力は、プレイヤーの任意で「マジックサーキットゲージ」を溜められ、能動的に「BLOOD HEAT」を狙いにいけたり、「強制開放」後の攻勢維持もしやすいといった、他のスタイルにはない堅実味で、微調整程度にとどまった前シリーズよりもより大胆な変更がされている。
反面、「リバースビート」が削除されているのが大きなマイナス点と言える。各種攻撃技の改定によってコンボの面は改善されているものの、“抜けづらいラッシュをガードさせて、そこから緩急をつけてラッシュから逃げようとする相手を捕らえる”という攻めを成立させづらくなっている点が大きなデメリット。マジックサーキットMAX時しか強制解放できないが、回復が一瞬で済むため他のスタイルに劣ることはない。普通に解放すると「BLOOD HEAT」状態、攻撃中に解放すると「HEAT」状態になる。トータルで戦い方をマネージする必要がある上級者向けスタイルである。
ハーフムーンスタイル
さまざまな操作が簡略化されたスタイル。マークは半月。
クレセント、フルムーンの両性質を併せ持ち、リバースビートが可能、なおかつ独自の技も存在するなど、単なる中間に収まらない独自性を有する。
また、「ゲージMAX」になると特定動作抜きで自動的に「HEAT」となり、全自動で「ヴァイタルソース」部分の体力が「BLOOD HEAT」以上の速さで回復する。Version.Aでは回復速度が大幅に低下した。「HEAT」時に攻撃を受けると自動で「サーキットスパーク」が発動するという部分が大きな簡略部分となる。
システムの特性上、ゲージが溜まった状態でダメージを受けると「サーキットスパーク」が発動するため「サーキットスパーク」後の隙を狙われやすく、任意で「強制開放」できないため体力回復の機会を逃しやすく、ここぞというときに体力の回復ができないなどの大きなデメリットを内包しているため、スタイル特性の利点だけを活かして戦うわけには行かないというのが難点といえる。その代わり、強制開放のタイミングを伺う必要がないなど、基本的には初心者からでも扱いやすいスタイルである。なお「アナザーアークドライブ」と「ラストアーク」は発動できない。シールドは持続不能であるが、シールド成功時は自動的に反撃が発動するため、シールドからの切り返しが簡単にできる。
イクリプススタイル
ボス専用スタイルでマークはなし(月が見えない)。
システムはクレセントムーンスタイルに近く、「マジックサーキットゲージ」が自動で増える。
PS2版『Actress Again』のボスラッシュモードに登場する敵は一部を除いて全てこのスタイルとなっており、過去の作品でボスとして登場したときのものに準拠した性能となる。プレイヤーが使用できるのは逆にイクリプススタイルしか持たないアルクェイド(姫)のみ。
元々はプレイヤーが使用可能なスタイルのひとつとして考案されたものの、開発段階で没になったということがボスラッシュモードのストーリーで明かされている。
Ver1.07では、リーズバイフェの追加シナリオで1戦のみこのスタイルで戦えるステージがある。上記の要素に加えて、移動速度が上昇し、スーパーアーマー(相手の攻撃を受けてものけぞらない)状態になるなど、性能が大幅に強化される。

2019年現在、アーケード版があるゲーセンかSteam、カーニバルファンタズムというTYPE-MOONのアニメDVDの特典ディスク
でしか対戦不可能 しかも、もう猛者しかいない

世界観やストーリーが楽しめないと辛い

総評
TYPE-MOONファンは絶対買い システムが複雑で1.07verのwiki(コンボ)のサイトも少なく、盛り上がりにくいのが残念だがたまにやりたくなる名作
気になったらSteamで買ってみてくださいね

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