りん+M 大人の社会科見学 ストリップ観賞

叙々苑で遅めの昼食をとってから、新宿ニューアートでストリップ観賞。想像していたよりずっと良かった。

会場は小さいライブハウスのような感じ。ステージや客席や待合のソファーや灰皿がそれぞれ年季が出ていて空間自体がディープだった。

演者さんが5人いて、若手から順に出てきて最後はトップのお姉さんで締める感じ。選曲、小道具、衣装などで個々の世界観がはっきり区別される。

想像以上にダンスがキレキレでビックリしたのと、演者さんが表現モードにしっかり入り込んでいて指先まで神経が行き届いているのを感じて感動した。

若手のかわいい系女の子がピンクの照明の下で大塚あいのBGMで体操座りしているのはうさぎのようにかわいくて守りたくなる。ラスト二人のお姉さんチームは圧巻で二人ともスタイルも完璧に美しいし、ザ・ストリップという妖艶な娼婦感でゾクゾク、清らかな女神感で心洗われる、対称的な世界観でどちらも素晴らしかった。

全体を通して思ったのは、女体の美しさっていうのも当たり前に良かったんだけど、女性が服を脱いで裸になっていく過程を見るドキドキ感というのは知らない感覚でとても良かった。

私は女性なのでその視点は知らない。銭湯やプールで着替える時はあるけど、全然セクシーな気持ちじゃない。じろじろ見るのなんて失礼だし自分も見られたくないから、目を逸らす。

官能的な表情で裸になっていく女性の姿はとても艶っぽくて綺麗で、神秘的でもあってこれは男の子とレズのタチの方は役得だなぁなんて思ってしまった。

Mさんいわく実際に女の子を脱がせても至近距離だから、こんなに綺麗に客観的には見れないよ、と。そうか。笑





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