選別し続ける地獄の話
選別し続ける地獄って言葉をツイートしてる人がいた
とても良い表現だと思った
それとは別に内田裕也があらゆる物をロックかそうじゃないかで選び続けたっていうツイートも見て
選別し続ける地獄っていう言葉がまさにこれじゃないのとしっくりきてしまった
ロックするには地獄にいなきゃいけなかったんじゃないか
地獄を作らなきゃいけなかったんじゃないか
それを無意識に続けたんじゃないかなんてフワッと考えた
まぁロックは置いといて
選別し続けるのは悲しい、と思う人もいる
何かが割りきれるのは確かに素っ気ない
しかし素っ気ないのは言い替えればクリーンな状態だ
身の回りを片付けた仕分人達は新たな対象の選別に取り掛かる
手元に選りすぐりの何かが残り
インテリアにこだわった部屋の様に
居心地良い空間が出来ていく
私はきっと仕分け人タイプだが
仕分けしない人も好きだ
分けない事の良さもある
属性が違ったって一緒にいて楽しい人なんていくらでもいる
お互いに分からない気持ちなんていくらでもある
それでも交流をして心を一部でも触れあわせると楽しい
部屋は居心地良く整えて
自分をリラックスした状態にキープして
外に出掛けて体を使って遊べばいい
言葉の通じない外国人とでも
音楽をかければ一緒に踊れるように
属性が違っても共鳴できる部分がある
そこで楽しめばいい
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