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suhr standard pro を買った

note投稿久々です

来週からリリース期間始まるので

2023夏にゲトしたsuhr standard proというギターについて書いてく


suhrはハードロックとかメタル、
超テクのポップギタリストとかスタジオミュージシャンが使っているイメージでした


自分はfender至上主義で、

fender テレ・ストラト以外のギターは

エレキギターのロマンね〜〜っておもうステレオタイプな人間です

(の割に全然持ってない 笑)

そんな吉田ですが

suhrを持っている大学時代のマブ・バカボンが

そのギターを手放すときいて、

「月1万円ずつ返済でいいよ」

と破格な条件で

譲ってもらいました。


そんな良い話ある??

本田のACミランの10番背番号つけるタイミングの会見ばりに

逆にそんなチャンス捨てますか??

って感じでね


これです ドン

SSH ボリュームとトーンのつまみがあるだけで

シンプル

ネックの手触りとかは 某メーカーLegend的な″素″的な感じもありつつ

高級感もあります


メーカー説明は

ハイエンド・カスタムギターの本家本元が送り出す、これがMaple Top x Basswood Back の真実。
いったん手に取れば、「弾く」ただそのためだけに計算し尽くされたデザインが、見た目を超える感動を呼び起こす。

この紹介文見た時 見た目諦めてるんかい

って思ったけど

弾くためだけに、、ってのは まさに言い得て妙で
アコギをマイクで目の前で拾ってもらっている感覚でギターが弾けるんです。
しかもどこのフレットもバランスの良い音が出る。

初めて音を出した時 その雑味のなさに感動しました。

当方、ボーカルギターなので、

どうしてもギターは

歌の中音域とかぶって 歌をマスクしてしまうことがあるのですが、

suhrはそれがない。

ソロの裏のバッキングでは音圧を稼げ、ソロで音量をあげればしっかりと抜ける。

楽器として素晴らしいです。


一方、

雑味がないのも欠点でもあり、

ヴィンテージギターの荒さ・ふくよかさ・枯れてマイルドな感じが全くないです。

弾いててムラがなく

″音楽的″な楽しみは少なくて、

あれ今日なんか鳴らないな? も 今日めっちゃいいやんけ!!

みたいなこともいまんとこないです。


全く興味なかった suhr、

ロジカルに作られた装置(楽器) を

手にしてみて 数ヶ月使ってみて

スタンダードプロが素晴らしいのは 言わずもがな

ヴィンテージギターや

使い込まれたギターの音楽的素晴らしさもわかったので、

その点でも 本当に手にしてよかったです。


このギターもちゃんと弾き込んで、

いつかヴィンテージになった時には 現在と全然違う音が鳴っていると思うので その成長も楽しみです。

これから、よろしく


バカボン譲ってくれてありがとう!!!

右の奴がバカボン

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