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二ハゼを越えて

お陰さまで、お休みになり、本当に、久しぶりの休日。今の期間それはハイイタリアンロースト。

で、久しぶりに珈琲を試してみる。  

焙煎

生豆ってこんな感じ。枝豆くらいの大きさ。匂いは少し青臭いかな?

これが焙煎後
すこし膨らむ。二回爆ぜる。

二ハゼを越えると珈琲豆からオイルが滲む。そして更に焙煎を続けると酸味ある香味。煙がでてくる。

更に焙煎を続けてスモーキーになってくまで焙煎をする。炭にならないギリギリ。コーヒーオイルで豆を燻すような感覚なのかな?そこまで焙煎すると一ハゼではでない奥ゆかしい味と香りがでるような気がする。


挽く

このミルは実家で使われてなかったので拝借したもの。4杯分くらい豆が入る。このミルで挽き終って引き出した瞬間でだいたいわかる。この時の香りが良ければだいたい美味しいかな。

抽出

焙煎したての豆で淹れるとよく膨らみ淹れやすい。蒸らしもできる。結果として美味しい珈琲が淹れやすいのかもしれない。

珈琲

最初淹れたてを飲んでみると味、香りがあましりなかった。ほんの少し待って飲むと香りが広がり美味しい珈琲になった。湯温が気持ち高かったのかな?少し空気に触れさせた方が美味しかった。泡をたてるように少し高い位地から落とすように淹れたら飲み口変わるのかな?ワインみたいに?

家で珈琲を飲むと結果として眠くなる。冴えるけど、それ以上にまったりしてしまうからなのか。不思議。

まとめ

焙煎は面白い
二ハゼを越えたキリマンジャロは美味しい。
焙煎が豆の味を決める。
部屋の香りがしばらくカフェになる特典つき

次回はブラジルとコロンビア ブレンドのお話