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AWS Builders Online Series体験記:初心者の目から見たクラウドの世界

AWS Builders Online Series

皆さん、こんにちは!最近、初心者向けのAWSオンラインセミナー、AWS Builders Online Seriesに参加しました。その中から選んだ一部のセッションについて、感想と学んだ内容を簡単に共有したいと思います。AWSにちょっとでも興味がある方、入門者向けセミナーの内容ってどんな感じなの?と思っている方に向けて書いています。じゃあ、さっそく!


感想

まず感想から述べると、このセミナーは初心者にも易しく、内容も楽しく学べる構成でした。AWSの専門家たちが基本からわかりやすく解説し、デモを交えて教えてくれます。それぞれのセッションは、ビジネスの視点から技術的な視点まで幅広く扱われていて、自分の関心に合わせて選べます。これからAWSの世界に足を踏み入れたい方には、このセミナーをお勧めします!

セッションの内容

T1-2: データ分析とは何か

このセッションでは、データ分析の目的が「日々のビジネス活動における意思決定の質的向上」であると教えてくれました。そして、その第一歩は「データの可視化」。データの可視化を行うことで、素早く気づきを得て、ファクトベースでビジネス施策を検討することが可能になります。ただし、データの可視化には、PCスペックやデータの大量取扱い、レポート作成、ツールのコスト等の課題があります。AWSではこれらの課題に対して、AmazonQuickSightというサービスやAmazon RedShift Serverlessという大量データ対応のサービスを提供しています。

T3-2: 金融 & 消費財・流通・小売編

Amazonの流通小売業におけるデジタルトランスフォーメーションの具体例を学ぶことができました。顧客体験の革新や運用の最適化、大量データからのインサイト獲得など、現代のリテール業界に求められるイノベーションが詳しく紹介されていました。特に、AmazonのJust Walk OutやAmazon Dash Cartのようなフリクションレスな購買体験や、店舗で受け取るサービスBOPISなどは非常に興味深い内容でした。

T4-1: 基本の Web システムアーキテクチャ - 基礎編 -

ここでは実際にデモを見ながら、Webシステムアーキテクチャの基本を学びました。デモと同様の動作を行うことで、知識が定着しやすいと感じました。

T4-3: 基本の Webシステムアーキテクチャ - 運用編 -

ここでは、サービスの運用に必要な知識を学びました。運用とはユーザーにサービスを提供し続けるための全ての業務で、新規リソースの構築や追加の管理工数が必要となります。AWSは運用を管理するためにAWS System Managerを提供しています。これを使うことで、例えばセッション管理をするための踏み台サーバが不要になったり、一括でコマンドを実行することが可能になります。

まとめると、AWS Builders Online Seriesは、AWSの初心者がAWSの世界を探る第一歩に最適なセミナーだと感じました。とても有益な時間でした。この経験を共有できて嬉しいです。あなたも興味があるなら、ぜひ参加してみてください!ちなみに、2023年8月6日現在、これらのセミナーのアーカイブ配信が行われています。まだチャンスは十分にありますよ!


※参考文献
AWS Builders Online Series
・Written with ChatGPT

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