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PRIDE RUN121日目

2021年8月29日
距離 10㌔
時間 43分49秒
平均ペース 4分23秒
消費カロリー 655

121日のPRIDE RUNを完走しました。
以下、インスタに述べた想いです。
ここでも同文を残します。
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2021年5月1日〜8月29日
初めて自らを「PRIDE RUN」と名乗り
121日を完走しました。
やりたいこと、なりたい自分を
探すのが当初の目的でしたが、
日を追うごとに考えはシンプルになって、
見つかったのは大切なことだけ。
大切な人、大好きな人たちと過ごす時間を
少しでも長く、濃くすること。
俺の人生は大切な人を幸せにするためにあり、
そうすることが、
お世話になった人への本当の恩返しになると
自分で答えにしました。
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2015年8月30日に走り始めて
2017年2月11日にTAKUYA∞さんとお会いして
2019年12月21日に理想を形にした。
そして2021年8月29日、
走り始めてちょうど6年をもってして、
またひとつの区切りとします。
この121日で見つかったこともある一方で
ずっと続けていればいいわけでもない。
期間を決めて走るから、
存在する緊張感があることを知った。
「原則、毎日10㌔」というスタイルは
ここでお終い。
一生走ることは決めてあるし
何かを想うときはやっぱりランを選ぶと思う。
ここでひと区切りするのは
形にもう意味はないと思えるくらい、
自分のランを築き上げたから。
もう「10㌔60分」のランなんかでも
俺は祈ってるって胸張って言える。
欲しかったものの全てを手に入れてきた。
走り続ける中で
自分を大切にしてなかったことも知ったし
走るのが本当に辛い時期もあった。
でもこのままじゃ終われないと、
まだランに可能性はあるんやと証明するために
自分で決めて、選んだ121日。
他の誰でもない、
俺が俺に俺のランを証明できた。
そしてまたいつの日か
見にいきたい、見せたい景色を祈るとき
ランを選ぶ自分で在りたい。
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尊則みたいにストイックでもないし
和哉みたいなタイムも出せへんし、
わりと劣等感を感じてきた方やと思う。
金で人を幸せにできるほど金持ちでもないし
たくさんの人を守れるほどのちからもない。
だからこそ姿勢と愛情だけは大切にしてきた。
ランを通して出会えた人、
特に今もつながりがある人に
姿勢でだけは応えようとしてきたつもり。
今年は俺も自分のために生きてきて
諦めた愛情もあるんやけど
やっぱりこれが俺らしさやなって、
改めて思い出させてもらった。
ヘイトにも無関心にも敏感になったけど
愛してくれる人にだけは姿勢で応えたい。
俺の愛情は、安くない。
大切な人を幸せにすることが
恩返しになるって本気で信じてる。
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考えがよりシンプルになったことで
原点にも戻ってきた気がする。
UVERworldの音楽は僕の人生の大きな一部。
大切なことをシンプルに考えた結果
行き着くべくして、行き着いた感覚。
今までももらった影響を
生き方と在り方で表現しようとしてきて、
今この思想に至っている。
それはこれからも変わらないし、
UVERworldの音楽を信じていれば
必ずいい方向に導かれると本気で信じてる。
ランが本当に辛かったとき、
やめてしまおうとも思ったけど
「埼玉で1位になったやつが
こんな終わり方でいいんか」って、
自分が許してくれんかった。
「埼玉男祭りで1位になったやつ」という呪縛は
俺の人生をものすごく加速させ、
ときにはどうしようもないほど苦しんだけど
埼玉の男祭り1位になった男として、
これ以上の正しい在り方はないという確信。
俺以外には絶対に務まらなかった。
せまい世界やとしても
No.1になった絶対的な自信もある。
たどり着いた「孤高」の領域を、
俺なりに進めたんじゃないかなって思います。
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最後に…。
強い体に生んでくれた両親、
大切な人、
背中を見せ続けてくれる先輩方、
対等な兄弟分、
恩を送っていたい後輩たち、
全ての人たちの優しさと愛情、
俺を傷つけた本物のクズども、
叶えたい俺自身の理想像、
そして、
UVERworldとSUPERBEAVERの音楽、
TAKUYA∞さんに
心からのリスペクトと、感謝をしたいです。
「忘れるな お前の人生 お前の為のもの」
俺が、俺自身が幸せになるために
大切な人を幸せにする。
その姿を後輩に見せることで
先輩への恩返しとする。
ラン、本当にありがとう。

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